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【東芝デジタルソリューションズ】「第37回東京国際映画祭」のレッドカーペット中継に、顔認識AI「カオメタ®」を提供

Digital PR Platform / 2024年10月25日 13時1分

【東芝デジタルソリューションズ】「第37回東京国際映画祭」のレッドカーペット中継に、顔認識AI「カオメタ®」を提供

~世界中から集まる多くの映画人を瞬時に特定し、実況配信をサポート~



2024-10-25
東芝デジタルソリューションズ株式会社


「第37回東京国際映画祭」のレッドカーペット中継に、顔認識AI「カオメタ®」を提供
~世界中から集まる多くの映画人を瞬時に特定し、実況配信をサポート~



 東芝デジタルソリューションズ株式会社(取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、「第37回東京国際映画祭」のオフィシャル動画プロジェクト「cyberTIFF注」にメディアパートナーとして参加します。10月28日に開催されるレッドカーペット中継に、当社の顔認識AI「カオメタ®」を今回初めて提供し、リアルタイムに人物を特定することで、MCや解説者の正確でタイミングよい実況をサポートします。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/97712/550_183_20241025125031671b158753766.jpeg


 東京国際映画祭は、世界中から多くの監督や俳優などの映画人が訪れるアジア最大級の映画の祭典です。特に大きな注目を集めるレッドカーペットのイベントに関して生中継が予定されていますが、レッドカーペットの現場のMCや中継番組の解説者が映像に映る人物を実況する際、多くの監督や俳優の名前と顔を記憶しておく必要があります。今回のレッドカーペットの中継では、あらかじめ「カオメタ®」の顔辞書に登録しておいた人物の顔情報に基づき、レッドカーペットを歩く世界中の映画人が誰かを瞬時に特定し、顔認識結果をMCや解説者の手元のタブレットにリアルタイムに表示させることで、正確でタイミングよい実況をサポートします。




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1398/97712/550_226_20241025125034671b158a80d0f.jpg
図 レッドカーペット中継における「カオメタ®」の利用


 当社は、今後も顔認識結果に応じた人物情報のテロップの自動付与など、大規模なイベント中継・配信に対応した機能の強化を図っていきます。顔認識機能の強化を通じて、放送現場・映像制作現場の業務負荷軽減を図るとともに、メタデータ自動付加による再利用の促進や権利処理の円滑化、映像コンテンツの高付加価値化にも貢献していきます。


■ 東芝デジタルソリューションズ:顔認識AI「カオメタ®」
 映像から人物をリアルタイムに特定する顔認識AIで、正確性と迅速性を両立したサービスです。照明や顔の向き、表情など、変動要因を含んだ画像からでも、正確に人物を特定するための情報を抽出する当社独自の技術で1人につき1枚の顔写真をあらかじめ辞書登録するだけで高精度な顔認識を実現します。一般的な生体認証と異なり、たくさんの人物が同時に映る映像や、複数の映像を同時に扱うマルチ画面に映し出された小さな顔の認識など、放送局など映像コンテンツを扱うお客さまに特化した機能を提供します。
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/industrial-ict/kaometa.html

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