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【東芝デジタルソリューションズ】東京海上日動の保険契約者向けに降雹予測情報の提供を開始

Digital PR Platform / 2024年10月25日 17時38分

[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1398/97747/97747_web_1.png

■ 東芝デジタルソリューションズの降雹予測データの優位性と特長
 これまで局地的な大雨と区別が困難であった降雹の兆候を事前に検知し、高精度な予測を提供します。
 東芝グループはおよそ70年もの長きにわたり、気象レーダシステム事業を展開してきました。これらで培ったノウハウを活用し、二重偏波気象レーダ(*2)の観測データを、東芝独自の解析技術を用いて、雨雲の中にある成長過程の降水粒子を解析し、数十分前に降雹を予測する技術を確立しました。

■ 今後の展開
 個人の保険契約者様だけでなく、法人の保険契約者様、東京海上グループ会社への提供拡大への検討を進め降雹被害軽減に向けて取り組んでまいります。


(*1) 2023年7月28日ニュースリリース(東京海上日動):企業の防災・減災対策を支援する「レジリエント情報配信サービス」の提供開始
(https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/230728_01.pdf
(243KB))
(*2):水平偏波と垂直偏波を送受信する気象レーダ


<ご参考>
■ 東京海上レジリエンスについて
東京海上レジリエンスは、東京海上日動火災保険株式会社が保険事業を通じて蓄積してきたデータ・ノウハウを活用し、東京海上グループのデータ中核機能や リスクコンサルティングを担うグループ会社と連携して、ソリューションの企画・開発・提供を行います。
さらに、産官学データ連携事業を展開する領域のリスクアルゴリズム事業を展開する株式会社を有する様々な外部パートナーとも連携し、東京海上グループ全体として、保険とリスクソリューションを一体化させた独自のサービスをより機動的に提供してまいります。

■ I-レジリエンスについて
I-レジリエンスは、新たな防災・減災サービスを提供する会社として防災科学技術研究所と民間企業4社の合同出資により設立されました。レジリエントDX・レジリエントライフを主な事業とし,防災科学技術研究所やその他の学術研究機関が持つ研究開発成果や知見、ビッグデータを活用し、事業者や生活者のニーズに応じた様々なソリューションを提供していきます。上記の事業の柱の具現化のひとつとして、防災情報サービスプラットフォームである「I-Resilience Information Network:IRIN」を活用し、様々な気象・防災情報に加えて、具体的な社会課題やニーズに対応したソリューション型情報提供を推進しています。
URL:https://www.i-resilience.co.jp/

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