1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【共同検証】オムロンのUPSとアライドテレシスのUTM対応VPNセンタールーター/ネットワークアプライアンスの接続検証を実施-急な停電発生時も安全に機器をシャットダウン。システムの可用性を強化-

Digital PR Platform / 2024年11月11日 11時10分

■共同検証の概要
スクリプト発行機能を持つオムロンのネットワークカード(SC22/SC21)と、アライドテレシスのUTM対応VPNセンタールーター(AT-NFV-APL-GTX)、PoEスイッチ(AT-x230-10GP)、無線LANアクセスポイント(AT-TQ6702 GEN2)でネットワークを構築し疎通確認を実施後、計画停電の発生を想定した次のシャットダウン検証を行いました。

今回は、SC22が搭載されているUPS(BV100REM)と、SC21が搭載されているUPS(BV55REM)(※1) を用いて検証を行いました。
※1 SC21の生産終了に伴い、SC22への切り替えを順次行っております。

<シャットダウン検証>
①UPSからVPNセンタールーターにSecure Shell(SSH)を利用して接続し、VPNセンタールーター上で電源をオフにする「poweroff」コマンドを事前にUPSへ登録。スクリプトに登録コマンドなどを記載し生成・発行
②シャットダウンシーケンスを経てVPNセンタールーターの電源がオフになることを確認
③ 復電後、UPSに接続されるVPNセンターやPoEスイッチ、無線LANアクセスポイントが自動的に起動されることを確認
④ VPNセンタールーターの管理機能を用いて検証実施前と同じネットワーク構成で運用されていることを確認

また、UPSをBV55REM(SC21)からBV100REM(SC22)に、VPNセンタールーターをネットワーク統合管理アプライアンス(AT-VST-APL-06)に差し替えたネットワーク環境でも同検証を実施しました。

<検証の概要図>


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/631/97772/640_381_20241025191503671b6fa70939c.jpg


■検証機器・検証適用機器
【オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 提供】
・無停電電源装置(UPS)
電源を安定共有することで、停電・落雷などによる電源トラブルが起きてもネットワークやシステムの停止を防ぎITインフラの安定稼働を支えます。公共、医療、工場などさまざまな用途に対応する多彩なラインアップが用意されています。




常時商用給電方式 BVシリーズ:BV100REM(SC22)、BV55REM(SC21)など




[画像3]https://digitalpr.jp/simg/631/97772/190_48_202410301336286721b7ccbcc1c.jpg

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください