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株式会社東証コンピュータシステムとの協業に関する基本合意のお知らせ

Digital PR Platform / 2024年10月30日 15時40分

株式会社東証コンピュータシステムとの協業に関する基本合意のお知らせ

 株式会社ODKソリューションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:勝根 秀和、以下 当社)は、株式会社東証コンピュータシステム(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林 義修、以下 TCS)と協業の基本合意(以下「本合意」)に至りましたので、お知らせいたします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2273/97801/700_116_20241028110505671ef15177608.png


背景・目的
 当社は、機密性の高い大量のデータ処理に強みを持つIT企業として、約60年にわたり、証券分野におけるシステム構築のノウハウを強みとしたサービス提供を行っております。金融ソリューション『SAKIX(サキガケ)』では、証券総合システム『WITH-X(ウィズクロス)』をはじめとする多彩な周辺サービスにより、証券会社を中心に金融業界をバックオフィスの側面からサポートしており、業務効率化やシステムの安定稼働を実現しております。
 一方、TCSでは、東京証券取引所をはじめとした日本の基幹システムを60年以上支え続けた豊富な実績と信頼、高い技術力を有した金融証券ソリューションを展開しております。

 当社が有する『WITH-X(ウィズクロス)』とTCSが有するフロントシステムとの連携により、証券業務全体のトータルソリューションとしての提供が期待できることから、協業の基本合意に至りました。
 本合意により、両社の持つ知見やリソースを活用した一層魅力あるサービス展開ができるものと考えております。

協業内容
・証券ホールセール※1向けトータルソリューションの共同開発および提供
・証券リテール※2向けトータルソリューションの共同開発および提供
・共同マーケティング、商品企画・開発計画の立案

※1 証券会社や銀行業務において、大企業や機関投資家等の大口顧客に関する業務のこと。証券会社の場合、株式や債券の引き受け、資金調達や運用、M&Aの仲介などを行う。
※2 証券会社や銀行の業務の中で、個人や中小企業などを対象とした小口の業務のこと。

今後の展開
 金融業界は国内マネーの取込みに向けて各金融機関の間で競争が激化しており、ユーザサービスの向上及び証券業務の改善や運用費用のスリム化が課題となっております。
 このような背景を踏まえ、今後、当社とTCSはフロントからバックオフィスまでの業務全体のトータルソリューションの商品化を目指し、両社の強みを活かした、協業を強化することで、証券会社他金融機関業務全般の効率化・最適化に貢献してまいります。

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