ネットワンパートナーズ、Nozomi Networks社とのディストリビュータ契約を締結
Digital PR Platform / 2024年10月30日 13時0分
~国内導入実績No.1のOTセキュリティ製品の販売を開始~
ネットワンパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:田中 拓也)は、OT/IoTセキュリティソリューションのリーディングカンパニーであるNozomi Networks Inc.(本社:San Francisco CA、CEO:Edgard Capdevielle、以下Nozomi Networks社)とディストリビュータ契約を締結し、OT IDSアプライアンス Guardianの販売および保守サービスを開始しました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/173/97957/300_95_20241029170323672096cb4a999.png
■契約締結の背景・目的
昨今、工場内で独立/分断していた生産設備や制御設備、運搬設備などがネットワークで相互接続されるスマートファクトリー化が進んでいます。これにより、生産効率の向上や各設備の自動化、省人化など、さまざまな利点がある一方で、サイバー攻撃や不正アクセスなどのリスクが高まっており、セキュリティ対策が急務となっています。
セキュリティ対策の効果を十分発揮するには、対策を検討する初期段階において、産業ネットワークの可視化、守るべき資産の洗い出し、脆弱性などを把握することが重要です。Nozomi Networks社はそのようなセキュリティ対策における可視化やアセスメントなどを既存の制御システムに影響を与えることなく実現します。同社は電力・鉄道などの重要インフラや自動車・精密機器メーカーなどの製造業を中心に、国内だけでなくグローバルで幅広い顧客に対し、OT/IoTセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。
可視化やアセスメントに強みを持つNozomi Networks社のセキュリティソリューションを当社が取り扱うことで、パートナー企業は既存のマルチベンダー製品との組み合わせが可能となるなど、統合的な産業ネットワークセキュリティを実現することができます。
■今後の展望
当社グループの注力領域の1つであるスマートマニュファクチャリングにおいて、製品の販売だけでなく、当社の技術力・知見・設備をパートナー企業に提供し、課題解決やビジネスを支援します。
取り扱い製品の拡張により、当社グループの強みであるネットワークを軸に、OTセキュリティビジネスの成長を目指すとともに、当社がITとOTの橋渡し役となり、パートナー企業とともに製造業DXを推進してまいります。
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