東和エンジニアリングが世田谷区役所の議会と災害対策における正確な情報伝達を支えるシステムを構築。開かれた議会と区民を守る環境づくりでICT設備と映像活用が高評!
Digital PR Platform / 2024年11月1日 12時45分
東京都内最大の人口を擁し、23区内では2番目の広さがある世田谷区は5つの総合支所を設置しており、各総合支所の中核として区役所本庁は全区的な業務や支所間の調整を行っています。今回、東和エンジニアリングでは、本庁内の議場関連施設と災害対策本部となるオペレーションルームにおいて音響・映像、ICTシステムを採用いただきました。
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▲議場 2階吹抜けとなっている明るい議場、前⽅98インチディスプレイ2台で議員席と傍聴席に情報を提⽰
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▲オペレーションルーム マルチディスプレイでは複数映像を⾃由にレイアウト・表⽰できる
議場関連施設としては、議場、委員会室、議会運営委員会室などに区議会様が実現を希望されていた委員会中継設備や傍聴席に入れなかった方のための映像モニタリング機能といった映像共有環境を整備されました。その他、議員登退庁表示システムやインフォメーション表示においても積極的な映像活用に取り組まれており、区民に開かれた議会、議会機能充実という点でICTの効果を実感いただいています。
議場においては、当社オリジナルシステム「議会運営システムNeo」による議場内システムの運用支援により、カメラ・テロップ・音声の操作が1人でも対応可能になるなど、効率的な運用を実践されています。
また、オペレーションルームにおいては、より迅速な情報共有を実現することをコンセプトにハード面の整備を担当し、大画面かつ複数のディスプレイで多角的な情報の可視化を行い、意思決定の迅速化、指示の明確化を目指すシステムを採用いただきました。
映像による情報共有の主となるシステムとして、55インチ8面のマルチディスプレイでは総合防災情報システム、各所カメラ映像やテレビ会議映像などの必要な情報を一斉表示することでコミュニケーションの円滑化も支援しています。「映像の説得力のすごさを体感した」、「前例のない大規模台風や線状降水帯等予測できない災害が頻発する中で、映像・音響システムは災害対応において大きな力となることを期待している」との声もいただきました。
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