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日本製鉄 中東のエネルギー関連展示会ADIPEC・ジャパンパビリオンに出展

Digital PR Platform / 2024年10月30日 15時12分

日本製鉄 中東のエネルギー関連展示会ADIPEC・ジャパンパビリオンに出展

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、11 月4 日(月)~7 日(木)までの4 日間、中東UAE のアブダビで開催の国際エネルギー関連展示会ADIPEC(Abu Dhabi International Petroleum Exhibition & Conference)のジャパンパビリオン:メインタイトル「Technologies to Achieve Carbon Neutralities」に出展します。日本製鉄は、ADIPEC に2015 年~2019 年、2021 年に出展しており、今回、3 年ぶり7 回目の出展となります。

ADIPEC は、来場者数18.4 万人、出展企業2200 社(2023 年実績)を超えるエネルギー関係では世界最大規模の国際展示会です。中東地域だけでなく、世界中のエンジニアリング会社やメーカー、オイルメジャーなどのエネルギー関連企業が参加しています。

日本製鉄は「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」を掲げ、 経営上の最重要課題としてカーボンニュートラルの実現に取り組んでおります。今回は、その取り組み内容についてパネル展示を行います。また、社会全体のCO2 排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術を総称するブランド「NSCarbolex®」についてもパネル展示を行います。「NSCarbolex」は、鉄鋼製造プロセスにおけるCO2 排出削減量を、マスバランス方式を活用して割り当てたグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」と、社会におけるCO2 排出量削減に寄与する高機能製品・ソリューション技術「NSCarbolex Solution」により構成されます。

また、展示製品は日本製鉄の製品群の中から、お客様の製造工程や製品使用時の脱炭素化に貢献する製品の一例として、薄板・鋼管・チタンの3 品種・4 製品を展示致します。多数のサンプル品を展示し、ご来場者の皆様に実際の製品の魅力を肌で感じて頂けるよう工夫しています。
薄板は、日照量の多い中東で急速に拡大している太陽光発電の可動式架台等に使用され、お客様の製品の長寿命化・メンテナンス頻度削減等を実現する高耐食めっき鋼板「ZAM®-EX・ZEXEED®」、自動車や家電のモーターの鉄心に使用され電気エネルギーのロスの削減を実現する「高効率電磁鋼板」を展示・紹介します。
鋼管は、カーボンニュートラル実現に向け大きな期待が寄せられるCCS ※1 のような高濃度CO2 環境でも適応可能な「ハイエンド油井管」を展示・紹介します。
チタンは、その素材が有する優れた耐食性や軽量高強度、環境親和性などの特性に加え、豊富なテクスチャ、色調の組み合わせにより幅広い表現が可能なことから建物の屋根・壁等に使用され、塗装工程省略・メンテナンス頻度削減等を実現する意匠性チタンブランド「TranTixxii®」を豊富な展示品とともに紹介します。

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