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国連ユースボランティア20周年記念シンポジウム開催のお知らせ

Digital PR Platform / 2024年10月31日 14時5分



関西学院大学(学長:森康俊、所在地:兵庫県西宮市)は11月30日(土)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス大学図書館ホールで国連ユースボランティア20周年記念シンポジウムを開催します(協力:国連ボランティア計画(UNV)、明治大学、明治学院大学、立教大学)。同シンポジウムでは、国連ユースボランティアが歩んだ20年間の振り返り、派遣中の学生による活動報告、卒業生によるパネルディスカッションなどを予定しています。




【国連ユースボランティアについて】
「国連ユースボランティア(UNYV)」は、アジアの大学として初めて、世界ではアメリカ、スペインの大学に続いて3番目に、関西学院大学が国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づき実施しているプログラムです。2004年から「国連学生ボランティア」として開発途上国への学生派遣を開始し、2013年より「国連ユースボランティア」に名称変更されました。関西学院大学を基幹校とし、2024年現在、明治大学、明治学院大学、立教大学の国内3大学と連携して実施しています。派遣学生はUNYV参画大学の在学生限定で、学生たちは国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、アジア、アフリカ、欧州、大洋州などの国連機関で約5か月間活動を行います。この20年間で約200名の学生を派遣してきました。

国連ユースボランティアについて詳しくはこちら
https://ciec.kwansei.ac.jp/unyouth/about/

【20周年記念シンポジウムについて】
今回のシンポジウムは、本学が2004年から開発途上国への学生派遣を開始して20年が経つことを記念して開催します。当日は、関西学院大学国連ユースボランティア派遣日本訓練センター 村田俊一 センター長や国連ボランティア計画 櫻井亜沙子 パートナーシップ構築専門官らが国連ユースボランティア20年の歩み、国連ユースボランティアと関西学院大学が協定に至った経緯などを振り返ります。
また、派遣中の学生によるパネルディスカッションも予定。関西学院大学 総合政策学部国際政策学科 4年生で東ティモールのUN Women(国連女性機関)に派遣中の尾久雅也さんや、明治大学 国際日本学部国際日本学科4年生でタイのUNDP(国連開発計画)に派遣中の下山田新菜さん、明治学院大学 国際学部国際学科3年生でベトナムのUNDPに派遣中の谷川哲平さんらと会場をオンラインでつなぎ、活動内容の報告とともにSDGs等をテーマにディスカッションを行います。
シンポジウムの最後には、卒業生によるパネルディスカッションを予定しています。関西学院大学国連ユースボランティア派遣日本訓練センター 關谷武司センター副長らがモデレーターを務めるこのセクションでは呉原郁香氏(関西学院大学在学中の2013年にウクライナのUNDPへの派遣を経験。2014年に同大学 総合政策学部国際政策学科を卒業し、現在は社会起業家支援の会社の代表を務める)、大倉由莉氏(立教大学在学中の2015年にフィジーのUNDPへの派遣を経験。2017年に同大学 法学部法学科を卒業した後、現在は大学で特任研究員を務める)らをゲストに迎え、「国連ユースボランティアとキャリア」についてディスカッションを行います。周年を記念する本学開催のUNYV関連シンポジウムは、今回が初めてとなります。

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