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勤務者の約50%が業務中のメール誤送信経験あり 何らかの社内ルールがあるものの浸透が不十分 適切な誤送信対策が急務【国内企業・団体の誤送信の実態を調査】

Digital PR Platform / 2024年11月1日 10時12分

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管理者の誤送信経験が、誤送信対策ソフトの導入や今後の導入に影響
全体における誤送信対策ソフトの導入状況は、調査時点で41.9%が導入済みまたは導入検討中と回答しています。

誤送信の経験がある管理者では、導入済みまたは導入検討中の回答が55.4%である一方で、誤送信の経験がない、または答えられない管理者では21.9%になりました。このことから、管理者における誤送信経験が対策ソフトの導入や今後の導入を促した可能性が考えられます。


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管理者と従業員では社外用のメール送受信ルールの有無に、約30%の乖離あり
社外とのメール送受信に関するルールについて、「特にない」と回答した管理者の19.8%を除くすべての管理者が何らかのルールがあると回答しています。一方で、従業員の49.4%が「特にない」と回答していることから、社内ルールが十分に認知・徹底されていない可能性が考えられます。誤送信を防ぐには社内ルールだけに頼らず対策ソフトを利用するなど適切な対策が重要であると考えられます。

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本調査におけるメール誤送信の経験は、管理者・従業員ともに前回調査と比較して顕著な増減はなかったものの、約半数は依然としてメール誤送信を経験している状況であり、誤送信対策は急務と言えそうです。

デジタルアーツでは、メール誤送信対策製品として「m-FILTER MailAdviser」を提供しています。メール送信時にポップアップ画面を表示し、誤送信チェック作業をメール送信者に促すことで、従業員の誤送信防止意識の向上に役立つ製品です。
デジタルアーツは今後も定期的に行う情報セキュリティに関する調査を通じて、経営の根幹を揺るがしかねない情報漏えいを防止するための注意喚起をし続けるとともに、お客様の情報資産を守るためのソリューションの開発に尽力してまいります。

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