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【麻布大学】ヤエヤマクロレラの摂取が、マイコトキシンの一種であるデオキシニバレノールにより増悪する皮膚アレルギー症状を軽減する可能性を示す研究結果を確認

Digital PR Platform / 2024年11月1日 20時5分

以上の結果から、ヤエヤマクロレラがDONに吸着することで体内吸収を抑制し、DONによるアレルギー性皮膚炎の増悪を抑制させる可能性が示唆されました。今後もユーグレナ社は、ヤエヤマクロレラの機能性の解明を目指し、研究に取り組んでいきます。



※1 マイコトキシン:植物病原菌であるかびや貯蔵穀物などを汚染するかびが産生する化学物質で、人や家畜の健康に悪影響を及ぼす
※2 デオキシニバレノール:麦類の赤カビ病の病原菌であるFusariumu属菌のカビが産生するかび毒。100ヵ国を対象とした調査で、全体の64%のサンプルから検出されており、世界的な汚染が問題となっている
※3 「EUROTOX 2024」: https://www.eurotox2024.com/
※4 2023年8月24日のプレスリリース:ヤエヤマクロレラの摂取が、マイコトキシンの排出を促進することを 示す研究結果を確認しました
https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2023/0824_42357.html

<麻布大学について>
麻布大学は、2025年に学園創立135周年を迎えます。動物学分野の研究に重点を置く私立大学として、トップクラスの実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでいます。
獣医学部には獣医学科、獣医保健看護学科及び動物応用科学科が設置されています。獣医学科では、全国共通のモデル・コア・カリキュラムと参加型臨床実習に対応した獣医学教育はもちろんのこと、臨床教育に適した施設・設備を整備して充実した教育を実践しています。さらに、多くの研究室において動物に関して多様な研究活動を行っています。
麻布大学獣医学部: https://www.azabu-u.ac.jp/academic_graduate/veterinary/

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。
株式会社ユーグレナ: https://euglena.jp



▼本件に関する問い合わせ先
事務局 入試広報・渉外課
中山
住所:神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
FAX:042-754-7661
メール:koho@azabu-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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