エートス協同組合 石川県津幡町と災害協定を締結
Digital PR Platform / 2024年11月6日 10時0分
~放置・立ち往生車両をレッカー移動し、被災地の早期復旧復興に対応~
エートス協同組合(拠点:埼玉県さいたま市、理事長:宮本 明岳(株式会社タウ 代表取締役社長))は10月23日、石川県津幡町と「災害時等における車両の移動等に関する協定」の締結式を執り行いました。本協定は、災害時の迅速な道路啓開によって復旧活動に貢献することを目的としております。
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左: 石川県津幡町 矢田町長
右:エートス協同組合 宮本代表理事(株式会社タウ 代表取締役社長)
■災害協定の経緯と目的
今年も日本各地で異常気象が発生し、いつどこで甚大な災害が起きてもおかしくない状況にあります。先日も石川県を中心に記録的な豪雨による甚大な被害が発生したばかりでありますが、このような発災時には人命救助やライフライン復旧のために、緊急通行車両の通行を確保する「道路啓開」が重要となります。このたび協定を締結した石川県津幡町は、車両保管場所の確保をはじめとする、発災時への備えの重要性を再確認されたことから、有事の際の地域復興に寄与するべく協定締結へといたりました。
本協定では、津幡町において迅速な救命・救出活動や緊急物資の輸送が行われるよう、当組合が被災車両のレッカー移動等によって放置車両や立ち往生車両等の移動を支援し、円滑な復旧に資することを目的としています。
締結式で矢田町長は、「近年、全国各地で災害が発生し、昨年7月には津幡町でも線状降水帯による水害で、家屋が冠水するなど大きな被害を受けた。災害時における車両の移動について、当町だけでの対応が難しいため、本協定の締結に感謝する。今後とも、エートス協同組合にお力添えをお願いしたい」と述べました。当組合宮本代表理事は、「当組合では、災害時に車両の移動によって緊急車両の通行を可能にし、救助活動や復興に支援することを使命としている。また、環境保全にも取り組み将来の子どもたちにより良い地球環境を残していきたいと考えている。タウではクルマの買い取りおよびリユース・リサイクルで地球温暖化の抑制に貢献している。今後とも、津幡町の皆様にお力添えをいただき、当組合の使命を果たしていきたい」と述べました。
今後もエートス協同組合は津幡町と連携を深めると共に、災害発生頻度が高いとされる地域に対しても、発災時の早期復旧・復興貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。
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