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BASF PETRONAS Chemicals、マレーシアのクアンタンに2-エチルヘキサン酸の新プラントを竣工

Digital PR Platform / 2024年11月7日 12時2分

BASF PETRONAS Chemicals、マレーシアのクアンタンに2-エチルヘキサン酸の新プラントを竣工

BASF PETRONAS Chemicals、マレーシアのクアンタンに2-エチルヘキサン酸の新プラントを竣工


2024年第3四半期から生産能力を年産6万トンに倍増
市場の需要拡大に対応
お客様は長年のパートナーシップと協力関係を評価




BASF PETRONAS Chemicals (BASF ペトロナス・ケミカルズ、本社:マレーシア、以下「BPC」)は、マレーシアのクアンタンにあるフェアブント拠点(統合生産拠点)おいて、2つ目となる2-エチルヘキサン酸(2-EHAcid)*生産ラインの稼働を開始しました。今回の増設は、高品質な2-エチルヘキサン酸に対する需要の急増に直接対応するものであり、BPCの大切な地域のお客様に対するコミットメントを改めて示すものです。



BASF SEの取締役会メンバーであり、最高技術責任者(CTO) のステファン・コートラーデは次のように述べています。「今回の拡張は、利益ある成長と価値創造への私たちのコミットメントにおける重要な一歩です。新たな戦略の一環として、私たちは高成長を遂げるアジア市場におけるコア事業拠点の拡張に取り組んでおり、高品質な製品でお客様のニーズの増大に確実に応えていきます。」



BASFのアジア太平洋地域化学品中間体事業本部のシニアバイスプレジデントであるマイケル・ベッカーは次のように述べています。「今回の拡張によって、私たちはアジア太平洋地域における高品質な2-エチルヘキサン酸への急速な需要増加に対応できるようになります。生産能力を増強することで、私たちはお客様のニーズへの対応力を強化し、市場をリードするサプライヤーとしての地位を確固たるものにしていきます。私たちは、持続可能な中間体を生産するメーカーとして選ばれるパートナーになるというビジョンの実現に全力を尽くしています。」

BPCの会長であり、PETRONAS Chemicals Group Berhadのマネージング・ディレクター兼最高経営責任者であるマズウィーン・イスマイルは、次のように述べています。「今回の拡張の成功は、私たちのパートナーシップが強固なものであり続け、成長と協力に対するコミットメントを共有していることを示すものです。生産能力の増強により、BPCはこの地域の成長機会を戦略的に活かすことができるようになり、私たちは工場の将来に大きな期待を寄せています。当社の製品に対する需要が増加の一途をたどるなか、私たちは需要に効率的かつ効果的に応えるための十分な設備を整え、お客様に最高品質の製品を迅速にお届けできるようにします。」

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