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シンプレクス、京都大学 成長戦略本部 証券投資研究教育部門の研究教育活動に対し支援を開始

Digital PR Platform / 2024年11月6日 15時0分

 シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、国立大学法人京都大学 成長戦略本部の証券投資研究教育部門(正式名称:京都大学 成長戦略本部寄附研究部門 証券投資研究教育部門)*1に寄附し、同部門の研究教育活動への支援を開始したことをお知らせします。

 成長戦略本部証券投資研究教育部門は、日本株価指数(京大川北/JPX日本株指数*2)をベースに、証券市場や公的年金や個人年金等に対するインフラと情報を提供することや、新しいESG指標や外国株指標の研究開発の計画、個人をはじめとする投資家への情報や知見の提供、金融人材育成のための教育活動を目的とした研究部門です。

 シンプレクスは創業時より日本を代表する金融機関に対し、金融商品の取引ソリューションやリスク管理ソリューションなど、金融機関のフロント業務を支えるソリューションを提供してきました。同部門の研究内容が当社の事業領域とも関わりが深いことから、証券投資研究における先端技術の発展と、同領域の人材育成の必要性に賛同し、この度の支援を決定しました。同部門は本年度後期、「証券投資と企業活動」をテーマに、企業経営者、機関投資家、金融当局関係者などをスピーカーに迎える寄附講義を開講しています。優れた企業経営者の知見、経済活動と金融市場との関係、経済活動を観察する視点などを全学部生向けに語るキャリア形成のための講義です。シンプレクスも登壇企業の一つとして以下の通り講義を行う予定です。

テーマ「Hello world, Hello innovation. ~起業家から事業家への成長の軌跡」
■日程
2024年11月7日
■概要
外資系コンサルティングファーム、シリコンバレーの金融ハイテクベンチャー、外資系投資銀行で培ったノウハウと人脈を生かして起業。はじめての上場、MBO、再上場へと駆け抜けた起業家/事業家が、未来を担う学生たちに自らの経験とビジョン、そして「Simplex Way」のビジネスの要諦を縦横に語る。
■講師
シンプレクス株式会社 代表取締役社長 金子 英樹

テーマ「金融と投資をめぐる数理とテクノロジー」
■日程
2025年1月9日
■概要
金融では、市場で取引されている商品の適切な価格を決めるため、市場の動きをモデル化するため、また最も効率的な投資の指針を得るためなど、様々な場面で数理的方法が使われている。その数理への超入門とともに、数理のプログラム実装、金融取引やリスクの管理に必須のシステム構成、さらには金融全般を支えるテクノロジーについても併せて概観する。
■講師
シンプレクス株式会社 シニア・フェロー 松竹 龍之輔

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