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リコー、地域における学習環境開発プロジェクトにAIエージェントを提供

Digital PR Platform / 2024年11月6日 11時3分

リコーは今後も、AIやデータなどのデジタルの力で生産性を向上するとともに、創造的なコラボレーションやイノベーションの創出、創造力の発揮を支援します。

■本プロジェクトの背景と目的
国内の人口減少や少子高齢化により、大都市以外の地域において学校や企業、その他コミュニティが急速に縮小しています。それとともに引き起こされる「教育力の低下」も子どもたちの将来にとって大変重大な問題です。これまで教育といえば、主に「学校」が担ってきたものでした。しかし人口減少社会における教育は、「学校が担うもの」から「社会全体で担うもの」という意識を高めていく必要があります。学校教育だけではなく、他の組織や人が成長を支援することができ、それぞれが目的を共有し、繋がり、補完し合う、その一つの手段として「AIやメタバース」といったデジタル技術を活用し、地域の学生に豊かな教育環境を提供します。


■提供の背景
今回の3社の共創は、リコーの価値共創拠点である「RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE TOKYO」(以下RICOH BIL TOKYO)が活用されています。RICOH BIL TOKYOでは、専任のデザインシンカーによるデザイン思考型ワークショップやヒアリングを通して、潜在的な課題、ニーズの掘り起こしを進めました。課題の整理や3社の技術を組み合わせることによる価値提供のアイデアを創出し、今回のAIエージェントの技術提供へと進展しました。



■関連ニュース 
人口減少社会の教育力は生態系で担保する!Edoとイトーキが、地域の教育力強化のため「AI・メタバース」を活用した学習環境開発プロジェクトを始動
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000126208.html

「音声認識AIのための自己教師学習とデータ拡張技術」に関する論文が、音声・言語処理技術の国際会議「INTERSPEECH 2024」で採択
https://jp.ricoh.com/release/2024/0829_1

最新AI技術を活用したDX実現のための価値共創拠点「RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE TOKYO」をリニューアルオープン
https://jp.ricoh.com/release/2024/0126_1



| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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