三田国際学園中学校・高等学校が2025年4月から「三田国際科学学園中学校・高等学校」に校名変更
Digital PR Platform / 2024年11月6日 20時5分
大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
三田国際学園中学校・高等学校(東京都世田谷区)は2025年4月、「三田国際科学学園中学校・高等学校」に校名を変更する。同校は2015年度に、戸板中学校・戸板女子高等学校から現校名へと改称のうえ共学化。以降の約10年間で教育面の成果が着実に表れている中で、「国際」+「科学」の教育をさらに発展させるべく、このたびの校名変更を決定した。また、生徒の研究活動を支える設備として、2025年8月には「サイエンスラボ棟(仮称)」が増築される。今後も同校ではThink & Actの教育を実践し、「発想の自由人」を育成していく。
三田国際学園中学校・高等学校は2015年度、戸板中学校・戸板女子高等学校から現校名に改称し、共学化。相互通行型授業をいち早く取り入れるなど、自らの発想力で社会を切り拓く力を育成する教育を行ってきた。
改称・共学化から約10年を経た現在、教育面の成果は着実に表れている。生徒らの進路は東京大学など国内の難関大学のみならず海外にも広がっており、今年の海外大学への合格はプリンストン大学をはじめ121を数えた。
また、生徒の研究活動の成果としては、国際学生科学技術フェア(ISEF)への選抜を含む各種大会やコンクールにおいて、この数年で受賞実績を大きく伸ばしている。
10年間のこうした実績を足掛かりとして、「国際」+「科学」の教育をさらに充実・発展させるべく、同校は来春、校名を「三田国際科学学園」へと改称する。
変わっていくこと、変化をいとわぬ校風こそが同校の伝統であり、今後もThink & Actの教育を実践し、「発想の自由人」を育成していく。
●3つのキーワード「Think & Act」「International」「Science」
近年、中学校・高等学校においてもグローバル教育に力を入れる学校が増える中、同校では多様性を受け入れ学ぶ「国際」に加えて、変化の時代にすべての人に必要な現代の教養としての「サイエンス」も重視。「インターナショナルサイエンス」「メディカルサイエンステクノロジー」「インターナショナル」の3クラス・コース制で、6年間のロードマップを構成している。
施設面でも、生徒が持つ才能・個性・潜在力・可能性を発芽させ育成するため、「インターナショナル環境」「サイエンス環境」の充実に努めてきた。特に、生徒の研究活動を支える大学の研究室レベルのラボが充実しており、2025年8月には「サイエンスラボ棟(仮称)」が増築される。
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