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「オプションで防音室を設置可能な京急の分譲マンション」

Digital PR Platform / 2024年11月7日 14時59分

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音のヤマハの防音室「アビテックス」について(ヤマハホームページより引用)


1.アビテックスの遮音性について
アビテックスは単体としてきちんとした遮音性能を確保するため,ヤマハ独自の技術を床・壁・天井・開口部に採用し,建物躯体との総合的な防音処理を行うことで,部屋全体として高い遮音性能を発揮します。アビテックスでは,各商品単体の性能としてDr30,Dr35,Dr40と3タイプの遮音性能を設定しています(ヤマハホームページより)。
今回,京急グループが横浜市金沢区で分譲中の「プライムパークス横浜並木 ザ・レジデンス」で導入するのは,一番遮音性能が高い「Dr40」を推奨タイプとします。

遮音性能=Dr等級とは?
Dr等級とは,JISで規定されている遮音性能をあらわす指標で,防音室の性能はこのDr等級で評価されます。
簡単に言うと,音を何dBで(デジベル)遮音するかということを表わしています。
ピアノの音を例に出すと,90~110dB(※1)の音が出ますが,Dr35の防音室の中でピアノを弾くと,防音室の外へは50~55dB程度の音になって聞こえることになり,これは,テレビの音くらいの音が漏れ聴こえることになります。(※2)
かなりの音が漏れると感じるかもしれませんが,防音室の外にはさらに建物の壁があるため,例えばマンションの場合であれば,隣住戸への音漏れは30~35dB程度になり,ほとんど音が漏れることはありません。
※1…ご自宅での練習時には,90~95dBとなります。
※2…防音室の設置環境により,この音の大きさは異なる場合があります。

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「Dr40」では,隣住戸への音漏れはさらに小さくなります(30dB前後)

2.アビテックスの音場
美しく自然な響きは,音場から生まれます。一般的な防音室は音を閉じ込めるという性質上,音が外に出て行かず部屋の中で反射を繰り返します。音場が整えられていない空間では,反射を繰り返した音同士が干渉しあい,不快な響きとなってしまいます。
アビテックスでは快適な音場を実現するために,調音パネル(※3)をはじめとした音響調整部材を使用し,音の響きを最適にコントロールしており,人の声や楽器の音が自然な美しい状態で聴こえる空間になっています。音場が整えられていない空間では,音が反射を繰り返し不快に感じますが,ヤマハの防音室は,音の反射効果と吸音効果のバランスを整え,快適な空間にコントロールします。
※3…調音パネルは,薄さ3cmでありながら,吸音性能と散乱性能をバランスよく両立したヤマハオリジナルのパネルです。

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