エートス協同組合 群馬県玉村町と災害協定を締結
Digital PR Platform / 2024年11月8日 10時0分
~放置・立ち往生車両をレッカー移動し、被災地の早期復旧復興に対応~
エートス協同組合(拠点:埼玉県さいたま市、理事長:宮本 明岳(株式会社タウ 代表取締役社長))は10月29日、群馬県玉村町と「災害時等における車両の移動等に関する協定」の締結式を執り行いました。本協定は、災害時の迅速な道路啓開によって復旧活動に貢献することを目的としています。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2292/98602/550_388_20241107204509672ca8453a56a.JPG
左から、株式会社Aizawa Corporation 木村社長、群馬県玉村町 石川町長、
エートス協同組合 藤久理事(株式会社タウ 取締役)、株式会社Aizawa Corporation相沢会長
■災害協定の経緯と目的
今年も日本各地で異常気象が発生し、いつどこで甚大な災害が起きてもおかしくない状況にあります。大規模な自然災害が発生した場合、発災時には人命救助やライフライン復旧のために、緊急通行車両の通行を確保する「道路啓開」が重要となります。このたびは、当組合の協力企業である株式会社Aizawa Corporation (代表:木村 雅彦)が近隣の伊勢崎市に拠点を構え事業を展開し、これまでも玉村町とは多文化共生の推進で関係を深めていたことから、有事の際の地域復興に寄与するべく協定締結へと至りました。
本協定では、玉村町内において迅速な救命・救出活動や緊急物資の輸送が行われるよう、当組合が被災車両のレッカー移動等によって放置車両や立ち往生車両等の移動を支援し、円滑な復旧に資することを目的としています。
締結式で石川町長は、「災害時には放置車両が緊急車両の妨げとなり、被害が拡大してしまうことも少なくない。全国的に災害協定を締結しているエートス協同組合と協力し、災害時の早期復興に向けた一歩を踏み出せたと感じている。これを機に、防災・減災に向けてより一層環境を整えていきたい」と述べました。当組合の藤久理事は、「当組合は自動車関連中小企業の集まりであるが、中小企業個社で対応できることには限りがあるものの、各方面のプロフェッショナルがそろっている。有事の際には、各社の力を結集して道路啓開から車両の修理や買取まで、市民の皆様の安全安心へ寄与していきたい」と意気込みを述べました。
今後もエートス協同組合は玉村町と連携を深めると共に、災害発生頻度が高いとされる地域に対しても、発災時の早期復旧・復興貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
〈写真多数〉「もう家に帰れないと諦めています」「行政も頑張ってるけど」…能登半島地震から1年、現地を訪れて聞いた“リアルな惨状”
文春オンライン / 2025年1月1日 6時10分
-
4.9メートルの津波が襲い、火災も発生…甚大な被害を受けた能登町白丸地区が“恐るべきスピード”で道路啓開できた“意外な理由”
文春オンライン / 2025年1月1日 6時10分
-
【トレーラーハウスデベロップメント株式会社】埼玉県と「災害時応援協定」を締結
共同通信PRワイヤー / 2024年12月27日 16時0分
-
携帯4キャリア8社、災害時の協力体制を強化 首都直下地震や南海トラフ地震への備えも視野に
ITmedia Mobile / 2024年12月18日 15時48分
-
「元、海だった場所を走る!?」地震で被災した国道249号 1車線のみ新たな区間が開通 どう対向車を避ける?
乗りものニュース / 2024年12月10日 16時12分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
3ビットコインの命運握る「アメリカの戦略備蓄案」 1月20日のトランプ大統領就任で構想が動き出す?
東洋経済オンライン / 2025年1月3日 7時50分
-
4SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
5丸ノ内線の旧型車両が「ひっそりと完全引退」していた!? 実は“一時的に復活”も36年の活躍に幕
乗りものニュース / 2025年1月3日 7時42分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください