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東京都市大学が生成AIを利用したオリジナル英会話学習システム「Merry Chat」を開発 ― レベルにあわせた英会話練習のほか、英語のゲーム機能も搭載

Digital PR Platform / 2024年11月11日 14時5分

○ゲーム機能3(Writing Tutor)
 作った英文を入力すると、一文ごとに日本語による要約、注目点(間違えた箇所)、ヒント、復習ポイント、Overall Comment、評点(100点が最高)が表示される。これらの情報に基づいて書き直したものを入力すると、再度ヒントや評点が与えられる。この繰り返しにより、自律的に自分の英文をより良いものにしていくことができる。

○英語力評価機能
 Merry Chatと20ターン以上会話をすると、CEFRの基準に沿って英会話力を評価してくれる。評価項目は「語彙」「文法」「流暢さ」「会話が双方向的かどうか」「話の一貫性・話題に適した反応かどうか」の5項目で、それ以外にも総評としてBest PointやAreas for Improvementが示される。PDFとして出力することも可能。

○管理画面
 クラスごとに学生が登録されており、該当の学生の名前をクリックして会話を行った日を選択すると、その日の会話の履歴が全て確認できる。音声入力した場合とタイピング入力した場合で異なるアイコンが示され、いずれの入力を行ったかが一目で判別できる。

 東京都市大学では2024年9月から、1年生の必修英語クラスを中心にMerry Chatを利用した授業を試験的に展開している。
 今後はMerry Chatを利用したタスクを盛り込んだ共通テキストの作成や、留学準備講座や英語能力試験(IELTS等)のスピーキングテスト対策クラス等への導入、東京都市大学グループの付属校への展開等も視野に入れ、さまざまな生成AIの可能性を模索していくことを検討している。


▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
住所:東京都世田谷区玉堤1-28-1
メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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