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【東芝デジタルソリューションズ】「SATLYS 映像解析AI」の人物/物体検出・追跡など4種のAIモデルがNVIDIA Jetsonに対応

Digital PR Platform / 2024年11月11日 15時1分

●「人物/物体検出・追跡 AIモデル」

映像内の人物や物体を検出し、対象物ごとに追跡することができるAIモデルです。

●「カメラ間追跡 AIモデル」
別々の場所で撮影された複数の映像から、同一人物を認識することができるAIモデルです。

●「顔認識 AIモデル」
さまざまな環境下で、個人を高速・高精度に認識することができるAIモデルです。

●「人物属性推定 AIモデル」
検出した顔に対し、性別、年齢を推定することができるAIモデルです。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/98733/550_406_202411111441366731991022941.jpg


図1 各AIモデルを活用した認識・検知イメージ

■ ユースケース
次のようなユースケースを想定しています。

1) 顧客分析:映像データをサーバやクラウドに送信・蓄積することなく、店舗に設置したエッジデバイス内で解析し客層・動線分析の処理を完結させるため、プライバシーに配慮した顧客分析を実現

2) 監視・防犯:プライバシーに配慮しながら公共空間を監視し、リアルタイムで各種防犯システムと連動

3) ロボティクス:リアルタイムで自律的な制御が必要なサービスロボットや産業用ロボットに顔認識や人物属性推定の機能を追加(図2)




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1398/98733/550_219_2024111114413767319911bb522.jpg
図2 「SATLYS映像解析AI」 エッジでの活用例
サービスロボットに顔認識や人物属性推定の機能を追加し、来店客層の把握などマーケティングに活用



 当社は、今後も「SATLYS 映像解析AI」のNVIDIA Jetson向けAIモデルの強化やラインアップ拡充を通じ、社会・暮らしの安心・安全やビジネスの進化・発展に貢献してまいります。

注 NVIDIA Jetson:NVIDIA社が提供する、GPUを搭載した小型コンピュータボード/開発環境です。低消費電力で動作するため、持続的に動作させる必要があるエッジデバイスに利用されています。


●東芝アナリティクスAI 「SATLYS(サトリス) 映像解析AI」について
東芝グループが長年の研究開発で強みとする映像・画像解析の技術を活用した学習済みAIモデルです。
人物や物体の検出と追跡、顔認識や性別・年齢の推定、人物の行動認識や骨格の推定、人数や密集度のカウント、変状や異常の検知などの学習済みAIモデルを提供します。複数のAIモデルを組み合わせて、動線分析などの複雑な解析にも対応できます。学習済みAIモデルのため、タイムリーなアプリケーションへの組み込みが可能です。さらに、特定のカメラに依存せず、既設の見守り・監視カメラで撮影した映像を解析することができます。
目視による解析の負担を軽減し、社会・暮らしの安心・安全やビジネスの進化・発展に貢献します。

SATLYS 映像解析AI
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/ai-iot/satlys.html#ai


*SATLYSは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
*その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
*ニュースリリース/トピックスに掲載されている情報(サービスの内容/価格/仕様/関連リンク/お問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
*東芝デジタルソリューションズ株式会社は株式会社東芝の100%子会社です。

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