西武台千葉中学校・高等学校が展開するキャリア教育 ― 地域・企業と連携した「メディカル」「教員養成」「ICT未来創造」の3大プロジェクトで生徒の夢を支援
Digital PR Platform / 2024年11月12日 8時5分
大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
西武台千葉中学校・高等学校(千葉県野田市/校長:須田秀伸)では、生徒の夢の実現を支援するためのキャリア教育として「メディカルプロジェクト」「教員養成プロジェクト」「ICT未来創造プロジェクト」の3大プロジェクトを設置。それぞれ、医療人、教員、情報クリエイターを目指す生徒が、学年や教科授業を越えて学ぶことができる講座で、民間企業・公共施設など外部との協力体制によって実施している。
西武台千葉高等学校は1986年に、男子校の武陽学園高等学校として創立。1989年に西武台千葉高等学校へと校名変更し、共学となった。1992年には西武台中学校が開校し、2012年に西武台千葉中学校へと改称している。
同校では難関大学への進学指導だけでなく、生徒のキャリア教育のためのプロジェクトも展開。「医療人」「教員」を志望する生徒のための「メディカルプロジェクト」「教員養成プロジェクト」に加えて、近年、情報クリエイターを目指す生徒を対象とした「ICT未来創造プロジェクト」を新たに設置した。
いずれも、研修、ボランティア活動、現場体験、受験指導等を通じて、興味・関心のある生徒の自発的な学びを支援している。
各プロジェクトの概要は下記の通り。
■メディカルプロジェクト
従来の看護・医療系ガイダンスを見直し、新たにメディカルプロジェクトとして発展させたもの。プロジェクトを通して医療従事者としての幅広い教養と豊かな人間性、コミュニケーション能力を養うことを目指す。
具体的には、野田市医師会と連携して現場の生の声を聴く機会を設け、地域病院でのインターンシップを行う。また、従来の受験に向けた取り組みも、医療系大学の協力のもとで実施。さまざまな取り組みを通して、高校生のうちから医療の基礎を学び知識を身に付けるとともに、人の命にかかわる職業である医療従事者としての心構えも学んでいく。
【対象】
高校1~3年生
【協力機関】
野田市医師会/キッコーマン総合病院/野田病院/流山中央病院
■教員養成プロジェクト
同校では教職をめざす生徒が多く、独自の教員養成プロジェクトを設置。月2回の「小学校学習支援ボランティア」や、公立学校の教職に就いた卒業生による「教員養成ガイダンス」を実施している。また、大学入学後の卒業生を対象とした「教員採用試験対策講座」も行っている。
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