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日本製鉄 オフィス家具のトップメーカー/株式会社オカムラとカーボンニュートラル化実現のための協業に合意

Digital PR Platform / 2024年11月12日 13時5分

日本製鉄 オフィス家具のトップメーカー/株式会社オカムラとカーボンニュートラル化実現のための協業に合意

~社会全体のCO2排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術NSCarbolexにより貢献~

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、オフィス家具のトップメーカーである株式会社オカムラ(以下、オカムラ)との間で、日本製鉄が提供するマスバランス方式を適用したグリーンスチール(以下、グリーンスチール)*1 である「NSCarbolex® Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」、及び社会の様々な場面においてCO2 削減に貢献する当社の高機能鋼材・ソリューション技術「NSCarbolex Solution(エヌエスカーボレックス ソリューション)」を提供することを通じて、オカムラにおけるカーボンニュートラル化実現のための協業(以下、本協業)を強化・推進することを合意しました。

オフィス家具においては、購入資材の大半を鋼材が占めていることから、その製造プロセスで排出するCO2 排出量は、NSCarbolex Neutral・NSCarbolex Solution の提供により、オカムラのScope 3 排出量を大きく削減できることが期待できます。
日本製鉄は、本協業を通じて、オカムラが取り組まれるCO2 削減目標<Scope 3 において2030 年度▼25%(2020 年度比)、2050 年度カーボンニュートラル>の実現に貢献します。

(*1) マスバランス方式を適用したグリーンスチール
鉄鋼メーカーが実施した追加性のある削減プロジェクトによるCO2 等のGHG(Greenhouse Gas、温室効果ガス)の排出削減量を組織内でプールし、その削減量を同社の任意の製品に配分して証書と共に供給する鉄鋼製品であり、一般社団法人日本鉄鋼連盟が制定する「マスバランス方式を適用したグリーンスチールに関するガイドライン」に準拠します。マスバランス方式を適用したグリーンスチールを購入したお客様は、GHG プロトコルにおける自社Scope 3 排出量からの控除として報告できると解釈しております。

(参考)日本鉄鋼連盟 「マスバランス方式を適用したグリーンスチールに関するガイドライン」
 https://www.jisf.or.jp/business/ondanka/kouken/greensteel/

日本製鉄は、あらゆる産業においてCO2 削減が喫緊の課題であるなか、グリーンスチール「NSCarbolexNeutral」及び高機能製品・ソリューション技術「NSCarbolex Solution」の提供を通じ、お客様の脱炭素化・競争力向上、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

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