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神奈川大学日本常民文化研究所 創立100周年記念事業 「日本の民家の行方を探る--建築と民俗の垣根を越えて--」を開催

Digital PR Platform / 2024年11月12日 14時5分

神奈川大学日本常民文化研究所 創立100周年記念事業 「日本の民家の行方を探る--建築と民俗の垣根を越えて--」を開催



神奈川大学日本常民文化研究所は、日本民衆の生活・文化・歴史を調査・研究する学際的研究機関です。渋沢栄一の孫・渋沢敬三が創設した“アチックミューゼアムソサエティ”を前身とし、創立100周年をむかえました。

長い歴史のなかで形成された民家は、暮らしの器であり、伝統的な営みを伝える史料であり、その建築自体が文化的価値を有します。本講座では、いまもなお失われゆく日本の伝統的な民家をとりまく課題について、建築学と民俗学という学問領域の垣根を越えて問い直します。
ぜひご来場ください。





【講座名】
第28回常民文化研究講座
創立100周年記念事業 日本常民文化研究所の100年
「日本の民家の行方を探るー建築と民俗の垣根を越えてー」
【日時】2024年12月14日(土)10:00~18:00
【会場】神奈川大学横浜キャンパス3号館 305講堂 Zoom同時開催
【申込方法】
参加ご希望の方は、下記ページの「参加申込みフォーム」よりお申込みください
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/exhibition/list/241214.html



【プログラム】
趣旨説明 須崎文代(日本常民文化研究所/建築学部建築学科)



第Ⅰ部
基調講演1
ジョセフ キブルツ(フランス国立科学研究センター・東アジア文明研究センター)
「"La Maison du Kiso" という木曽の家ーある日本の民家はパリにー」
How a farmhouse from the Kiso mountains went to Paris

基調講演2
安藤邦廣(筑波大学・里山建築研究所)
「近代における民家の変容と継承」
Transformation and Succession of Minka in Modern Times


第Ⅱ部 建築史からみた民家
発表1 石川新太郎(博物館明治村)
「歴史的建造物(住宅系)の維持管理・保存に関わる修理技術者の役割ー博物館明治村の事例(ブラジル移民住宅)を通してー」
The Role of Restoration Architects in the Maintenance and Preservation of Historic Residential Buildings: A Case Study of Japanese Immigrant House from Registro at Meiji Mura Museum

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