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近畿大学経営学部・建築学部が台湾の逢甲大学と覚書を締結 将来的な共同研究プログラムの実施や単位互換を視野に連携を強化

Digital PR Platform / 2024年11月12日 14時5分

近畿大学経営学部・建築学部が台湾の逢甲大学と覚書を締結 将来的な共同研究プログラムの実施や単位互換を視野に連携を強化



近畿大学経営学部・建築学部(大阪府東大阪市)は、令和6年(2024年)11月4日(月)、学術協力・交流の進展を目的に、逢甲(ホウコウ)大学商学部・建築学部(台湾台中市)と覚書を締結しました。




【本件のポイント】
●研究分野が同じ学部同士が連携し、教職員・研究者および学生の学術協力・交流をさらに活性化
●共同研究プログラムの実施及び学術資料や出版物・情報の交換などを実施予定
●将来的には単位互換など、教育・研究連携をさらに深めることをめざす

【本件の内容】
近畿大学と台湾の有力私立大学である逢甲大学は、平成27年(2015年)3月に大学間で覚書を締結し、交流を深めてきました。
今回の覚書は逢甲大学からの働きかけにより、近畿大学経営学部・建築学部と逢甲大学商学部・建築学部という、学問分野が一致する学部間で締結し、研究・教育・国際理解のさらなる進展をめざします。
本覚書の締結により、経営学・建築学の分野でこれまで以上に柔軟な学生交流を行います。さらに、将来的には、共同研究プログラムの実施や単位互換を含め、教育・研究連携をさらに深めることをめざしています。

【本覚書による協力事項】
1.学術研究者の交流
2.学生の交流
3.共同研究プログラムの立案と実施
4.学会・セミナー等の学術活動の企画・実施
5.学術資料、出版物、情報の交換
6.その他、両者が適当と認める協力

【逢甲大学】
台中市西屯区にある私立総合大学。商学、建築、工学、理学、人文など10学部があり、大学院も併設されています。学生数は大学院を含めて約2万人となる大規模大学で、2008年から毎年「台湾の大企業が好きな大学生ランキング」のトップ10に名を連ねており、優秀な人材が育つ実業的な大学です。商学部には、8つの学系(学科)があり、会計、税務、統計、経済、マーケティングといった幅広い分野を網羅し、理論と実践を組み合わせた教育研究を展開して、6万人を超える卒業生を社会に送り出しています。建築専門学院(Professional School)は、業界と連携して実務的な教育を行っています。AI関連の能力を育成するための拠点として、スマート建設ロボットアームのRoSoCoop実験室、室内健康建築のSense Lab、XR融合実験室、BIMセンターを設けており、学問と実務を結びつけてAI時代に対応できる力を備えています。
所在地:台湾台中市西屯区文華路100号
校長 :王葳(ワンウェイ)
創立 :1961年
学部 :工学部、商学部、人文社会学部、情報電機学部、建設学部、経営管理学部、
    金融学部、国際科学技術経営管理学部、建築専門学部、i.school
ホームぺージ:https://www.fcu.edu.tw/

【関連リンク】
経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/
建築学部
https://www.kindai.ac.jp/architecture/


▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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