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大阪電気通信大学「RPwheel Project-Team OECU&R-Techs」が「CYBATHRON 2024」で世界3位 ― 革新性・有用性・汎用性に優れた車いすを開発したチームに贈られる「Jury賞」とダブル受賞

Digital PR Platform / 2024年11月13日 8時5分

大阪電気通信大学「RPwheel Project-Team OECU&R-Techs」が「CYBATHRON 2024」で世界3位 ― 革新性・有用性・汎用性に優れた車いすを開発したチームに贈られる「Jury賞」とダブル受賞



大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)のチーム「Rpwheel Project-Team OECU&R-Techs」は、10月25日から27日にスイスのチューリッヒで開催された障害者支援技術の国際大会「CYBATHLON 2024」に出場。電動車いす部門で第3位の成績を収めた。また、革新性・有用性・汎用性に優れた車いすを開発したチームに贈られる「Jury賞」も受賞。これを受けて11月22日(金)には同大会における成果の報告会を開催する。




<本件のポイント>
■障がい者が日常生活に必要な動作を最先端デバイスを使って支援する国際競技会で3位に入賞
■革新性・有用性・汎用性に優れた車いすを開発したチームに贈られる「Jury賞」を受賞
■4年に一度スイスで世界大会が開催され、今回は世界各国から76チームが参加
■電動車いすレースではアジアで唯一の出場

<本件の概要>
 「CYBATHLON」は、ロボット工学などの先端技術を応用した義肢などを用いて障がい者が日常生活に必要な動作に挑む国際競技大会で、2016年に第1回がスイスのチューリッヒで開催された。
 第3回となる今回は、従来の6種目の競技にスマート視覚補助技術を使用したレースと補助ロボットを使用したレースの2つの競技が追加され、8種目の競技を世界各国のチームが競った。
 大阪電気通信大学からは、「RPwheel Project-Team OECU&R-Techs」(チームリーダー:工学部電子機械工学科 鄭聖熹教授)が出場。決勝戦では10個の課題のうち6個をクリアし、カナダのブリティッシュコロンビア大学、スイスの東スイス科学大学に続いて3位を獲得した。さらに、革新性・有用性・汎用性に優れた車いすを開発したチームに贈られる「Jury賞」も受賞し、ダブル受賞の快挙を達成している。

<報道関係者の皆様へ>
 大会の報告会を以下の通り実施します。ぜひ、この競技と本学の技術力を取り上げていただけますと幸いです。

◆報告会 開催概要
・日時: 11月22日(金)17:15開始
・会場: 大阪電気通信大学寝屋川キャンパス(大阪府寝屋川市初町18-8)
・アクセス: 京阪本線寝屋川市駅下車 徒歩7分
 https://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/
※取材にお越しの際は問い合わせ先にご連絡願います。

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