Autodesk、JR 東日本コンサルタンツと新たな戦略的連携に関する覚書を締結 ~鉄道業界におけるデジタルトランスフォーメーションの更なる推進と BIM モデルの標準化を目指す~
Digital PR Platform / 2024年11月14日 11時0分
米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)と JR 東日本コンサルタンツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大西 精治、以下、JRC)は、2024 年 10 月 11 日、Autodesk 米国本社において、海外を視野に入れた鉄道業界におけるデジタルトランスフォーメーションおよび 鉄道業界のBIM の更なる推進に向け、新たな「戦略的提携に関する覚書」(以下、MOU 3.0)を締結しました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1726/98907/450_512_202411131159566734162c1561e.png
両社はこれまでも、日本の鉄道業界におけるデジタルトランスフォーメーション推進の先駆けとして、BIM をコア技術としたデジタル化を促進し、鉄道関連施設の計画、設計、施工から運営、維持管理までの全てのライフサイクルをカバーする新しいワークフローの開発に取り組んできました。
今回のパートナーシップの締結により、BIM/CIM 推進で蓄積したデータの標準化を促進させ、更なるデータの有効活用を可能にすることで新たなステージへの一歩を踏み出すことになります。そして国内の鉄道業界にとどまることなく、海外でも利用可能な情報インフラである BIM 利活用のためのプラットフォームがグローバルな標準規格となるよう目指すとともに、これを利用することで新たな価値を世界に提供していきます。また、鉄道会社、設計・施工会社のみならず鉄道施設を利用するお客様に対しても、新たなサービスの提供継続を目指します。
【新たな戦略的連携に関する覚書の概要】
鉄道業界のデジタルトランスフォーメーション推進および、BIM をコア技術としたデジタル化の促進を継続する。
鉄道業界における BIM モデルの標準化による生産性の向上を目指す。
BIM 利活用のためのプラットフォーム環境の構築・展開を目指す。
JR 東日本コンサルタンツについて
JR 東日本コンサルタンツは、鉄道を基軸とした総合技術コンサルタンツとして「技術」と「情報」を最大限に活かしてお客さまの信頼に応え、持続可能な社会を創造します。
そして、デジタルトランスフォーメーションの推進や新たな領域への挑戦など、豊かな社会インフラを構築するため、更なる品質の向上と安全の確保に努めています。
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