北海道「JAおとふけ」様の効率的な意思決定が図れる会議環境づくりをサポート！議事録作成や発言者自動追尾が会議の質を向上させる

　北海道の町村の中で最も人口が多い町として活気にあふれている音更町において、JAおとふけ（音更町農業協同組合）様は「持続可能な地域農業と豊かな地域社会の実現」を目指し、共存共栄による事業を通して地域の発展に貢献されています。
　今回、東和エンジニアリングでは、JAおとふけ様の本部事務所建替に伴い、効率的な意思決定が図れるよう会議環境を充実させたいとのご要望を受け、役員会議室と大会議室の音響・映像、ICTシステム、オンラインサポートサービス「リモートコンシェル」を採用いただきました。


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▲役員会議室

　役員会議室にはBOSCH会議システム「CCS1000D」、120インチスクリーンや可動型65インチディスプレイなどのシステムを導入しました。
　また、BOSCH会議システムと文字起こしツールを連携させることにより、音声認識の精度が向上し、役員会議において必須である議事録作成がスムーズになった、と高い評価をいただきました。さらに、会議マイクとカメラを連動させ、発言者を自動撮影できるようにしたことで、中継先でも発言者が誰なのかを一目で分かるようにするなど、手間を省きながらも会議の質を向上させるシステム構築を行いました。




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▲役員会議室　BOSCH会議システム「CCS100D」



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▲大会議室　操作用オリジナルタッチパネル




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▲大会議室

　組合員が集結する大きなイベントでも対応できるよう270インチ大型スクリーンと150インチサブスクリーンを備えた大会議室は、イベント規模に応じて3分割利用ができます。分割利用時もシステムをフレキシブルに活用するために可動型のワゴンや誰でも簡単に操作できるタッチパネルを導入しました。また、AV over IPの技術によりシステムの集中管理が容易になり、シンプルなコントロール、拡張性の幅を広げた運用を可能にしました。