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東京薬科大学が中高生対象の研究発表会「TAMAサイエンスフェスティバル in TOYAKU2024」5年ぶりの対面開催で盛況のうちに終了

Digital PR Platform / 2024年11月21日 20時5分

東京薬科大学が中高生対象の研究発表会「TAMAサイエンスフェスティバル in TOYAKU2024」5年ぶりの対面開催で盛況のうちに終了



【 概 要 】
~次世代の科学人材育成に貢献する活動の一環として~
2024年11月3日(日)、東京薬科大学にて5年ぶりの対面形式で「TAMAサイエンスフェスティバル in TOYAKU2024」を開催いたしました。本イベントには全国から65演題が集まり、約200名の参加者が集う盛況なイベントとなりました。生命科学に興味を持つ全国の中高生が参加し、高度な科学議論を体験する貴重な機会を提供することで、未来の科学者・研究者を目指す若い世代を支援する活動の一環として実施いたしました。




本イベントでは、中高生が自らの研究成果を発表し、審査員の教員等と活発なディスカッションを行いました。多くの参加者が熱心に議論を交わし、科学に対する理解を深める場となりました。最も優れた発表には2016年ノーベル生理学・医学賞受賞の東京科学大学栄誉教授大隅良典先生の名を冠した「大隅賞」を授与し、その他、優秀賞、会場賞、研究奨励賞、そして協賛いただいたアサヒ飲料株式会社から「アサヒ飲料賞」を贈呈しました。
また、発表者以外の参加生徒も積極的に議論に参加できるよう制定した「ベストディスカッサー賞」には多くの参加生徒がエントリーし、活発な議論により本イベントの盛り上げに貢献していただきました。

大隅良典栄誉教授からは、「科学の楽しみは、まだ誰も見たことのない、解かれていない謎に触れることです。抱いた疑問を大切にし、追求する気持ちを持ち続けてください。未来は君たちの手に掛かっています。」と未来の科学者への熱いエールが送られました。また、アサヒ飲料株式会社の代表取締役社長・米女太一氏からも、「皆さんの持つ好奇心と探求心が、未来を明るく照らす力となると信じています。」との励ましのメッセージを寄せていただき、参加した中高生の意欲をさらに掻き立てるものとなりました。
参加した高校教員からは「何名もの審査の先生方からの質問や、今後の研究のヒントとなる貴重なご意見も頂きました。」「ベストディスカッサー賞の設置など、参加しやすい工夫があり生徒たちの大変貴重な経験となった。」などコメントをいただき、満足度の高いイベントとなったことが伺えます。

東京薬科大学は今後も、サイエンスの楽しさを実感し、研究意欲の向上に寄与できるような先進的な相互交流の場の提供、日本の未来を担う研究者育成に努めてまいります。

賞と発表校の詳細、大隅栄誉教授のメッセージ全文は本企画のHPをご覧ください。
https://www.toyaku.ac.jp/lifescience/tamasciencefes/2024/

大隅賞
沖縄県産サンゴにおける刺胞毒の調査と応用 
早稲田大学高等学院 鈴木雅人

アサヒ飲料賞 (優秀プレゼン賞)
カカオニブの経口摂取によるヘアレスマウスの日焼予防効果と腸内フローラの改善
山村学園 山村国際高等学校 山口苺花

その他に、優秀賞2件、研究奨励賞2件、会場賞2件、べストディスカッサー賞9件が授与されました。

▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報センター
住所:東京都八王子市堀之内1432-1
TEL:042-676-4921
FAX:042-676-8961
メール:kouhouka@toyaku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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