エコラボ、チリ有数の発電事業者AES Andesのパートナーとしてサステナビリティ目標達成に向けともに前進
Digital PR Platform / 2024年11月25日 11時0分
3D TRASAR導入によるボイラーシステムにおける化学物質の効率的使用と二酸化炭素排出量の削減で、年間140万ドル相当の総価値を実現
水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供する世界的サステナビリティリーダーのエコラボは、経済・環境・社会・ガバナンスに関する成果を取りまとめた「2023 Growth & Impact Report」において「2030ポジティブインパクト」の創出というビジョンに向けた進捗状況を紹介しています。
2023年、エコラボがお客さまとのパートナーシップを通じて達成した主な成果:
7億8,200万人の飲料水需要に相当する2,260億ガロンの水を節約
14億人に安全な食品を提供
600億人の手を清潔にする
380万トンの温室効果ガス排出量を削減
エコラボの支援により飛躍的な投資収益率(eROI※)向上を実現したお客さまの成功事例の中から、今回はAES Andesについて紹介します。
<ケーススタディ>チリ有数の発電事業者AES Andesのパートナーとしてサステナビリティ目標達成に向けともに前進
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1673/99696/700_210_20241122114209673fef81844dd.png
AES Andesはチリのサンティアゴに拠点を置く発電・配電会社で、水力発電、風力発電、太陽光発電、エネルギー貯蔵、バイオマス発電、ガス発電、石炭発電など多様な発電所ポートフォリオを持つ、地域有数の発電事業者のひとつです。
同社は脱炭素化に取り組んでおり、2025年までにポートフォリオから石炭を排除し、2040年までに電力販売から二酸化炭素排出量をネットゼロ、そして2050年までにポートフォリオ全体の二酸化炭素排出量をネットゼロにするなどのサステナビリティ目標を掲げています。
AES Andesは、チリのプチュンカビにあるベンタナス火力発電所で、化学物質の使用を最小限に抑えながら生産性を最適化するためのパートナーを探していました。
同発電所では、ボイラーシステムの冷却水に問題があり、信頼性、水とエネルギーの使用量、また性能に影響が及んでいました。原因は酸性リン酸塩腐食(APC)で、4基ある発電ユニットのうち1基が強制停止されていました。
腐食は、周期的な負荷条件、つまり構造部品にかかる変動や応力の繰り返しによって引き起こされており、冷却水のpHやその他の化学的なばらつきを制御することが困難となっていました。
そこで、AESはエコラボの水処理事業を担うナルコウォーターの協力のもと、3D TRASARを導入しました。
リアルタイムのモニタリングと自動ディスペンサーにより、3D TRASARは水蒸気のサイクルにおける化学物質の管理を改善してシステムを修復し、将来的な稼働停止の防止に貢献することができました。
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