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姫路市立美術館にて、『隈研吾の「コツゴツ」哲学 過去から未来へ生き残るデザイン ー 髙田賢三へのオマージュ The Museum Collection Meets KUMA Kengo』を開催

Digital PR Platform / 2024年11月28日 13時0分

 関係する隈研吾作品の紹介パネル、写真、模型、モックアップなど 
第2章 「コツゴツ」の旧髙田邸(Takada Kenzo House)-再現インスタレーション
 当館所蔵の髙田賢三の遺愛品・作品と映像・モックアップを使った大型インスタレーション 
プロジェクト展示(企画展示室入口にて実施)
 書寫山圓教寺×隈研吾 はづき茶屋プロジェクト
 姫路の伝統的な地場産業であるマッチを使ったパビリオン

詳細は、姫路市立美術館HP https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000029261.html

■展示のみどころ
1 独自のオノマトペ「コツゴツ」で紐解く隈研吾の建築世界
今年、世界的建築家である隈研吾は、姫路城、書寫山圓教寺、姫路市立美術館という姫路市の三大建築美の本質を「ツンツン」「パラパラ」「コツコツ」というオノマトペで表現しました。本展ではさらに、「コツコツ」を発展させた独自のオノマトペ「コツゴツ」をキーワードに、約30点の模型等を通じて自らの建築作品を読み解きます。

2 Takada Kenzo House 再現:響き合う2人の巨匠のデザイン思考
姫路出身の世界的デザイナー・髙田賢三がパリに構えていた旧邸宅は、彼のデザイン哲学の集大成とされており、隈研吾によるリノベーションを経た現在の姿は、2人の巨匠の協働作品と位置付けることができます。本展では、このTakada Kenzo Houseの模型を新たに制作して展示するとともに、その内装の一部を再現。さらに、姫路市立美術館が所蔵する髙田賢三の作品や遺愛品も展示します。

3 書寫山圓教寺「はづき茶屋」の将来像を新作模型により披露
隈研吾が敬愛する建築家・武田五一の設計による摩尼殿と対面して建つ書寫山圓教寺の「はづき茶屋」。参籠者が身を清めた湯屋を起源とし、その名は和泉式部が詠んだ和歌に由来します。こうした書寫山圓教寺の歴史と文化を踏まえながら、武田五一との建築的対話を通じて、隈研吾が「はづき茶屋」の将来のイメージを提案。その成果が新作模型の展示により披露されます。


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[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2821/99996/150_149_202411271521196746ba5fa0f28.jpg

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