各地で活躍する優れた非営利組織を表彰します 「第3回エクセレントNPO大賞」募集開始 結果発表は12月上旬予定

DreamNews / 2014年8月21日 18時0分

「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」は、優れた非営利組織を表彰する「第3回エクセレントNPO大賞」の募集を開始します。「市民賞」、「課題解決力賞」、「組織力賞」の3賞において優れた団体を表彰し、これらの受賞団体の中から最も優れた団体を「エクセレントNPO大賞」として表彰します。 応募期間は8月21日(木)から10月17日(金)までで、12月上旬に結果発表ならびに表彰式を行う予定です。

「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」(共同代表:小倉和夫、島田京子、以下「市民会議」)は、優れた非営利組織を表彰する「第3回エクセレントNPO大賞」の募集を開始します。本賞は3賞に分かれ、市民に幅広い参加の機会を用意し、市民が主体的に参加して市民として成長できる場を提供しているかを問う「市民賞」、自らの使命のもと社会の課題解決に向けて成果を出しているかを問う「課題解決力賞」、責任ある活動主体としてガバナンスが機能し、経営の持続性と安定性、刷新性を共存させているかを問う「組織力賞」の3賞において優れた団体を表彰し、これらの受賞団体の中から最も優れた団体を「エクセレントNPO大賞」として表彰します。
 応募期間は本日2014年8月21日(木)から10月17日(金)までで、今年12月上旬に各賞および大賞の発表ならびに表彰式を行う予定です。

エクセレントNPO大賞の狙い
 日本の社会には、解決をしなければいけない課題が山積しています。そうした課題に向か合い日々解決に取り組んでいる非営利組織はたくさんありますが、一方で、そうした組織がなかなか社会で知られておらず、市民にとってどこに参加するべきか、寄付をするべきか、わかりにくい現状があります。
 「エクセレントNPO大賞」は2012年より毎年開催され、表彰によって望ましい非営利組織の姿を「見える化」し、市民が非営利組織の活動に参加しやすい環境を創ることを目的としています。また、課題解決に挑んでいく新しい変化を捉え伝えていくことによって、閉塞感を打ち破り、日本の市民社会に大きな変化を創ることを目指しています。


<「第3回 エクセレントNPO大賞」募集概要>

【応募資格】 国内外における社会貢献を目的とした、市民による日本国内のNPOなどの
          種々の民間非営利組織(法人格の有無不問)※自薦・他薦可
【募集締切】 2014年10月17日(金)(当日消印有効)
【審査方法】 審査委員会により、第1次、第2次、第3次審査を実施(結果は今年12月上旬発表予定)
【応募方法】以下の書類を郵送またはFAX にて下記の事務局までお送りください。
          (1)応募団体プロフィール
          (2)自己採点表
          (3)市民性/社会変革性/組織力の各々についてのアピール点(各500 字以上)
          (4)組織のストーリー(1000 字程度)
          (5)事業報告書、年次報告書など事業概要が分かるもの
          (6)会計報告書
          (7)代表者及び役員リスト
              ※(1)~(4)は、所定の書式を下記URLよりダウンロードすることができます。
                https://www.mainichi-ks.co.jp/form/e-npo/
【審査委員】 小倉和夫(審査委員長、国際交流基金顧問)
          武田晴人(東京大学大学院経済学研究科教授)
          田中弥生(大学評価・学位授与機構教授、日本NPO学会会長)
          目黒公郎(東京大学生産技術研究所教授)
          小松浩(毎日新聞社論説委員長)ほか予定(2014年8月現在)
【賞】     受賞団体には賞状、賞金(各賞50万円)を贈呈するほか、主要メディアなどにて
          受賞についての記事を掲載する他、フォーラムなどのイベントにご参加いただく予定です。

<賞の概要>
【エクセレントNPO大賞】<賞状・賞金50万円> ※下記の賞金に加算して贈呈いたします。
「エクセレントNPO大賞」は、以下の3賞の受賞者の中から、エクセレントNPOの評価基準を考慮して選考します。
(一定水準を超える団体がない場合は、該当団体なしとする場合もあります)

【市民賞】<賞状・賞金50万円>
「市民賞」は、非営利組織の活動が広く市民に開かれ、参加の機会が幅広く提供されており、市民が活動に参加することによって、一人ひとりが市民として成長できる場が十分に提供されている団体に与えられる賞です。ここでは、非営利組織と市民がどれだけつながりを持ち、市民参加の受け皿になっているのか、が評価の視点となります。

【課題解決力賞】<賞状・賞金50万円>
「課題解決力賞」は、自らの使命のもとで、社会的な課題解決に向けて成果を出している団体に与えられる賞です。ここでは、課題を具体的に把握しているかどうか(=課題認識)やそれを解決する方法やシナリオがあるか(=課題解決の方法)、あるいは自発的に課題に取り組み、また、成果をどう実現しているのか(=自立性)などが評価の視点になります。

【組織力賞】<賞状・賞金50万円>
「組織力賞」は、責任ある活動主体としてガバナンスが機能し、経営の持続性、安定性と刷新性をうまく共存させている団体に与えられる賞です。ここでは、不安定な財政状態をいかに克服しているのか、資金調達や活動における規律や倫理性が不足していないか、活動や組織を持続可能なものにするための工夫がなされ、効果をあげているかなどが評価の視点となります。

《応募の際の評価基準》
「エクセレントNPO大賞」の審査では、下記の16基準をもとに審査いたします。
【市民性】
・ボランティアの機会が人々に開かれ、その活動内容はわかりやすく伝えられていますか。
・ボランティアに対して感謝の気持ちを伝える工夫をしていますか。
・寄付者を単なる資金提供者ではなく、あなたの組織の参加者として認識していますか。
・寄付者へ感謝の気持ちを伝えるための工夫をしていますか。
【社会変革性】
・あなたの組織は取り組んでいる問題やテーマを把握し、明確に理解していますか。
・あなたの組織は取り組む課題の背後にある原因や理由を見出そうとする姿勢や視点を持っていますか。
・あなたの組織は取り組む課題のみならず、それに影響している制度や慣習など、社会の仕組みにかかわる問題解決も視野に入れていますか。
・あなたの組織は、事業を予定とおり実施したことだけでなく、事業の対象(人および自然環境などの人以外のものも含む)へのプラスの影響や変化を成果として目指していますか。
・中長期の視点から課題解決に取り組むための考え方を持っていますか。
・リーダー役を担う者は、課題解決のために中心的な役割を担い、また組織内外の専門家、資金などの資源を組み合わせ、それらをうまく機能させるためにコーディネーション力を発揮していますか。
・あなたの組織が取り組む課題、使命や目標を広く社会に理解してもらうよう努めていますか。
・組織の独立性、中立性を維持していますか。(これは政府、自治体、企業、寄付者、他団体などとの関係を否定するものではありません。むしろ、こうした主体との協力や議論が大事だからこそ、自らの立ち位置の中立性や独立性が確保されていることが肝要であるという意味です。)
【組織力】
・組織の使命は明確に示されていますか。
・組織の全体像が明確に説明されていますか。
・広く多様な主体から資金を集め、特定の資金源に過度に依存するリスクを回避できるように収入多様性を維持していますか。
・資金調達のプロセスは透明で、公序良俗に反する行為による資金は受け取っていませんか。


これまでの「エクセレントNPO大賞」受賞団体
「第1回エクセレントNPO大賞」には全国から134団体の応募がありました。第1回の「エクセレントNPO大賞」は「さらなる発展に期待する」という意味から、「該当団体なし」となりました。昨年実施された「第2回エクセレントNPO大賞」には全国から173団体の応募があり、初の「エクセレントNPO大賞」に「難民支援協会(東京)」が選ばれました。
これまでの結果概要は市民会議のホームページ(下記URL)からご覧いただけます。
http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/

第1回受賞団体
●エクセレントNPO大賞
 該当団体なし
●市民賞
 Youth for 3.11
●課題解決力賞
 高木仁三郎市民科学基金
●組織力賞
 スペシャルオリンピックス日本
●東日本大震災復興支援賞
 ネットワークオレンジ
 MMサポートセンター
 遠野まごころネット
 ゆめ風基金
 セカンドハーベスト・ジャパン

第2回受賞団体
●エクセレントNPO大賞
 難民支援協会
●市民賞
 プールボランティア
●課題解決力賞
 多文化共生センター
●組織力賞
 難民支援協会
 かものはしプロジェクト


「エクセレントNPO」をめざそう市民会議とは
■ミッション
市民会議は「非営利セクターに質の競争をもたらし、強く豊かな市民社会づくりへの良循環をつくる」という理念のもと発足しました。市民会議はこの理念を実現するために、「エクセレントNPO」の評価基準を明らかにし、非営利セクターの質の向上を目指す運動を、市民の幅広い支持を得ながら展開していくことをミッションとしています。

■活動目標
上述のミッションを達成するために、(1)エクセレントNPOの基準を広く普及し、非営利の世界に質の向上を目指す競争を促すこと、そして(2)非営利組織が、エクセレントNPOの評価基準を用いて経営の自己点検を行い、組織の改善を行えるようなサポートを行うこと、さらに(3)毎年の表彰事業を通して優れた非営利組織を選出し、非営利セクターの活動の「見える化」を進めること。これが活動目標です。

■役員・監事
共同代表
 小倉 和夫(国際交流基金顧問)
 島田 京子(横浜市芸術文化振興財団代表理事、専務理事)
理事
 片山 信彦(ワールド・ビジョン・ジャパン常務理事・事務局長)
 加藤 志保(元チャイルドライン支援センター事務局長)
 工藤 泰志(言論NPO代表)
 武田 晴人(東京大学大学院経済学研究科教授)
 田中 弥生(日本NPO学会会長、大学評価・学位授与機構教授)
 根本 悦子(ブリッジエーシアジャパン理事長)
 堀江 良彰(難民を助ける会専務理事、事務局長)
 山内 直人(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
 橫田 能洋(茨城NPOセンター・コモンズ常務理事・事務局長)
監事
 関   尚士(シャンティ国際ボランティア会事務局長)

【設立】2010年10月


お問い合わせ先
「エクセレントNPO」をめざそう市民会議 事務局(担当:吉崎)
〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目20番7号 言論NPO内
TEL.03-3548-0511  FAX.03-3548-0512
Mail. info@excellent-npo.net
Hp. http://www.excellent-npo.net/index.php/ja/

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