TPCマーケティングリサーチ株式会社、2020年 化粧品企業のR&D戦略について調査結果を発表

DreamNews / 2020年3月10日 16時0分

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2018年度の化粧品市場は、前年度比2.0%増の2兆4,556億円となった。同市場では、安心安全志向や消費者間での環境保護に対する意識が高まっている。すなわち、各社は研究開発の段階から環境保護への取り組みを意識する必要があり、『クリーン&グリーン・ビューティ』が今後の研究開発のキーワードであるといえる。当資料では、主要化粧品企業のR&D戦略を、組織体制、R&D費・人員、注力テーマ、特許、産学官との提携状況等から分析している。

概要
◆2018年度の化粧品市場は、前年度比2.0%増の2兆4,556億円となっている。近年の同市場については、外国人観光客によるインバウンド需要は徐々に落ち着きがみられるものの、“シワ改善コスメ”などに代表される高機能スキンケア製品を各社が投入したことで国内需要は微増で推移した。しかし、近年は市場の飽和状態が続き、加えて消費者ニーズの多様化・細分化が進んでいることから、今後も大きな成長は見込みにくくなっている。

◆このため各社は研究開発への投資を積極的に行い、自社技術の向上や、異業種企業・大学・外部機関などとの連携によるオープンイノベーションの推進に取り組むことでイノベーションの発揮のみならず、一層の効率化とスピードアップ化を図っている。

◆研究開発面では、消費者が求める(1)安心・安全性、(2)機能性、(3)感性・官能性の三位一体が必須テーマとなっており、(1)については生体に近い皮膚モデルや培養皮膚を活用したより質の高い安全性評価、(2)についてはデジタル技術やテクノロジーを活用した化粧品・美容機器・美容サービスなどの開発、(3)については脳科学研究の視点を取り入れた感性研究への注力が進んでいく見込みである。

◆このほか、今後の研究開発におけるキーワードとなるのが、『クリーン&グリーン・ビューティ』である。近年は安心安全志向に加え、消費者の間でも環境保護に対する意識が高まっていることから、人にも環境にも優しい化粧品への注目が集まっており、研究開発の段階から環境保護への取り組みを意識することが不可欠となっている。

◆『クリーン&グリーン・ビューティ』の「クリーン」は主に環境保護、「グリーン」は主に植物由来成分の使用を意味し、具体的なアプローチ方法は脱プラスチックに向けた化粧品容器の開発や動物実験の代替案検討、有効成分や基剤などの化粧品原料における天然・植物由来原料の採用や代替原料の検討、オーガニック・ヴィーガンコスメの開発など多岐にわたる。今後の化粧品のR&Dにおいては、この『クリーン&グリーン・ビューティ』の考えをベースに、(1)安心・安全性、(2)機能性、(3)感性・官能性といった面での研究力や技術力を向上させ、差別性の高い化粧品開発を行うことが重要なポイントとなってくるものとみられる。

◆当資料では、主要化粧品企業のR&D戦略を、組織体制、R&D費・人員、注力テーマ、特許、産学官との提携状況などから多角的に分析。さらに、海外市場への対応や新規事業の取り組みについても取り上げ、主要各社の今後の展望についてレポートしている。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000211436&id=bodyimage1

TPC市場調査レポート
「2020年 化粧品企業のR&D戦略」
―今後の研究開発のキーワードは『クリーン&グリーン・ビューティ』―
詳細はこちら>>  http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210200483
資料体裁:A4判237頁
発刊日:2020年3月9日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト: http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」: http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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