乃木坂・堀未央奈×映像×音楽×セリフ×山戸結希 「ホットギミック」特報&ポスター完成

映画.com / 2019年3月21日 8時0分

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 [映画.com ニュース]「乃木坂46」の堀未央奈が実写劇映画初主演を果たし、相原実貴氏の人気コミックを映画化する「ホットギミック ガールミーツボーイ」の特報とポスタービジュアルが、このほど完成した。初披露となる特報では、映像と音楽とセリフが、堀の熱演や山戸結希監督の演出と融合し、淡くそして強く胸に迫る。また反町隆史、吉川愛、志磨遼平、黒沢あすか、高橋和也の出演も明らかになった。

 累計発行部数450万部を突破した同名コミックを、「おとぎ話みたい」「溺れるナイフ」などで知られる山戸監督が実写化。“片思いが成就すること”に主眼を置き、それまでの少女漫画というカテゴリーを大きく飛び越え、男女の繊細な駆け引きを活写。若い読者には少し背伸びをした物語は、大きな話題を呼んだ。

 どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜(桜田ひより)、そして両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、無茶な命令に振り回されるように。同じころ、数年前に突然引っ越していった幼なじみ・小田切梓(板垣瑞生)が帰郷。人気モデルとして活躍し遠い存在になった一方で、昔と変わらず接してくれる梓に、初は自然と魅かれていく。2人は付き合うことになるが、梓にはある目的があり、さらに兄・凌の秘密をも知ってしまう。

 サブタイトルは「ボーイ・ミーツ・ガール」を反転させたもので、王道の恋愛映画ではなく新しい恋愛青春映画を届けたい、という山戸監督の思いを反映。「自分自身の主体性を奪われる恋ではなくて、自分自身の主体性を知るための恋が、もしもこの世にあるのなら、そのようなものをこそ、今新しく生まれる青春映画に映し出してみたいという念願がありました。“ホットギミック ガールミーツボーイ”、孤独な少女の漂流譚を、ぜひ、お楽しみにされてください」とコメントを寄せた。

 特報では、切実な思いを吐露するセリフと音楽が、知らぬ間に大人になっていく自分に戸惑いながら、焦燥感を抱かざるを得ない10代の心情を表現。またシーンの切り替えに写真を挟むことで、青春の1ページを切り取るような瞬間を演出したほか、ドローンを駆使し俯瞰することで、映画への没入感を強めている。音楽は「溺れるナイフ」「21世紀の女の子」に続いて坂本秀一氏が担当しており、山戸監督の感性が彩る映像世界を支えている。

 さらにポスターでは、朝、昼、夕それぞれの時刻の東京の街と、初ら登場人物4人を組み合わせ、時の流れと人の心情が等しく移りゆくものであることを表現。4人はそれぞれが物憂げに違う方向を見つめており、「3つの初恋。1つの答え。」というコピーと相まって、すれ違う初と3人の男性の関係性を象徴している。

 「ホットギミック ガールミーツボーイ」は、ほか桜田ひより、上村海成、吉岡里帆が共演。6月28日から全国公開される。

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