「愛がなんだ」深川麻衣、初の尾道映画祭参加で、大学生に“生き方”指南

映画.com / 2019年3月24日 22時15分

写真

 [映画.com ニュース]岸井ゆきの、成田凌が主演する「愛がなんだ」(今泉力哉監督)が3月24日、「尾道映画祭2019」を開催中の広島・シネマ尾道で上映され、「乃木坂46」の元メンバーで女優の深川麻衣、若葉竜也、中島歩の出演者が舞台挨拶を行った。昨年、東京国際映画祭コンペティション部門に出品されたが、地方では初上映で、前売券が完売する人気となった。

 「愛がなんだ」は角田光代氏の同名小説を原作に、猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田)に熱烈な片思いするテルコ(岸井)の物語。深川は男友達を手足のように使うテルコの親友・葉子役、若葉はそんな葉子に思いを寄せる写真家志望の青年・仲原役、中島はマモちゃんの友人役を演じた。

 「尾道映画祭」には主演作「パンとバスと2度目のハツコイ」(クロージング作品、今泉監督)と合わせ、2本の出演作が上映された深川。「尾道は初めてです。駅についた瞬間から眼の前に海がひらけていて、すごく気持ちがよかったです。写真もたくさん撮りましたし、食べ物もすごく美味しかったです。何よりも人がすごく温かい。みなさんが尾道を好きになる理由が分かりました。自分が主演している作品も上映してくださり、すごく幸せです。また映画祭に戻ってこられるよう頑張りたいと思います」と話し、ファンから盛大な拍手を浴びていた。

 舞台挨拶では、大学生の観客から、生き方や恋愛の指南について聞かれる場面も。深川は「私は服飾関係の専門学生でしたが、大学生の中にはバイトに入って、忙しい人もいると思います。就職したら、自由な時間はないので、友達と旅行とか、興味があることは何でも挑戦し、詰め込んだらいいと思います」。若葉は「今、何をやるべきか、そんな焦っている気持ちは僕も同じ。今のうちに一生忘れないようなグロい恋愛をしておいたほうがいいかも」。中島は「家にこもって悶々としてもいい。そうしたら、衝動が生まれるかもしれない。僕は音楽ライター、映画監督さんに会うようになって、選択肢が広がった。いろんな大人に出会えればいいのかな」と自身の経験を基にアドバイスを送っていた。

 最後に、深川は「たくさんの方が集まってくださいましたが、年齢も性別もバラバラだと思います。映画を見て感じたことは同じものは一つもないと思います。感じたことを知りたいので、感想をSNSなどに書いてください。『愛がなんだ』を広めてください」とアピールしていた。

 「愛がなんだ」は4月19日から、東京・テアトル新宿ほかで全国公開。シネマ尾道でも6月1日より公開される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング