福山雅治&石田ゆり子が“禁断の愛”を体現 「マチネの終わりに」新キャスト発表&ポスター完成

映画.com / 2019年5月22日 6時0分

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 [映画.com ニュース] 福山雅治が主演し、石田ゆり子が共演する映画「マチネの終わりに」のポスタービジュアルが完成し、新キャストとともに発表された。自分の音楽を見失った天才ギタリストと、女性ジャーナリストが出会い、切なき禁断の愛を育む今作に伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行が出演していることが明らかになった。

 芥川賞作家・平野啓一郎氏による同名小説を、「容疑者Xの献身」「昼顔」の西谷弘監督のメガホンで映画化。世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山)は、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子(石田)と出会う。ともに40代という繊細な年齢を迎えていた2人は、出会った瞬間から強く惹かれ合った。洋子には婚約者がいることを知りながらも、蒔野は高まる思いを抑えきれず、愛の言葉を告げる。それぞれを取り巻く現実に向き合うなか、2人の間に思わぬ障害が生じ、思いは決定的にすれ違ってしまう。

 伊勢谷は、洋子の婚約者であるニューヨーク在住の経済学者・リチャード新藤に扮する。英語の演技には「当初は少し緊張と不安があった」そうだが、「監督やスタッフの方々の周到な準備と、石田さんのやわらかい空気感に包まれて居心地良く撮影に臨めました。石田さんは、常に小峰洋子としてそこに自然と存在して下さっていて、すごく演じやすく、有難かったです」と感謝を語る。そして「フィルムで撮る作品に携われるのが何年振りかわからないくらい久しぶりで、非常に嬉しかったです。ひとつひとつ大事に丁寧に“モノを作っている”という感じがすごく伝わってきました」といい、「詩的でありながら、肉体的な関係だけじゃない、精神的なエロティシズムを感じる物語で、敢えて口に出さないことで逆に積もっていくそれぞれの思いを感じさせてくれる監督の演出や匂いが、ちゃんとフィルムに染みついていると思います」と最敬礼だ。

 さらに桜井は、蒔野のマネージャー・三谷早苗役。参加することに不安があったようだが、「原作を読んで、早苗を知り、福山さんや石田さんたちとお会いして、絶対演じきってやろうという気持ちが湧きました」といい、「福山さんはフラットな中で、すごく芯のしっかりある方というのが第一印象だったのですが、その福山さんの魅力に、演じる蒔野の魅力である“甘さ”と“ゆるさ”をまとわせていて、早苗を通して、すごく好きになりました(笑)」と感謝を述べた。また風吹は洋子の母役、板谷はレコード会社社員・是永慶子役、古谷が蒔野の師匠であるギタリスト・祖父江誠一役、木南が祖父江の娘・奏役に扮している。

 「マチネの終わりに」は、11月1日に全国公開。

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