「スパイダーマン」最新作の撮影現場に潜入!トム・ホランドが新コスチュームについても言及

映画.com / 2019年6月3日 15時0分

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 [映画.com ニュース] この夏、全米の映画ファン最大の期待作とも言われる「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」がいよいよ日本に上陸する。アメリカよりも4日早い最速の6月28日から全国で公開される。ぎりぎりまで断片的な情報しか流れてこない本作だが、昨年の夏に行われていた撮影の最も壮観なシーンのひとつを映画.comは目撃している。そのときの模様を、現場でインタビューに応じてくれた主要キャストのコメントと、最新情報を織り交ぜながらお届けしよう。(取材・文/佐藤久理子)

 小規模なプレス一行が目指したのは、英ロンドンのリーブスデン・スタジオ。この広大な敷地の一角に、ベネチアの運河が作られていたのだ。そもそもなぜスパイダーマンがベネチアにいるのかといえば、ピーター・パーカー(トム・ホランド)と学友たちが、夏休みのスクールトリップでヨーロッパを旅行するというストーリーのため。だが、かつてアベンジャーズを率いていたニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)がピーターを追いかけてきて、彼にミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と共に地球を救うよう命じる。

 この日、我々を迎えてくれたエグゼクティブ・プロデューサーのエリック・キャロルはこう語る。「これはスパイダーマンが、地元ニューヨークのみならずアメリカを出る初めての“インターナショナル・スパイダーマン映画”なんだ。彼らはスクールトリップでベネチア、プラハなど、ヨーロッパの代表的な都市を回る。15歳だった前作からあまり変わらないピーターは、まだまだ友たちと遊びたい無邪気なハイスクール・キッズだが、ニックにリクルートされ、ミステリオと組んでヨーロッパを攻撃する新たな敵と戦うように言われる。原作ではミステリオは悪役だが、本作のなかでは善玉なんだ」

 今回の最強の敵は、ザ・エレメンタルズと呼ばれる、火、水、風(空気)、土の4つのクリーチャーたち。ピーターたちが、呑気にベネチアの観光を楽しんでいるときに突如街を襲うのが、水のクリーチャーなのである。

 撮影現場に足を踏み入れるや目に入ったのは、ベネチアのランドマークのひとつであるリアルト橋のセット。橋の上には土産もの屋が立ち並び、途中でブルーバックに変わっていなければ、本物と見紛うほど細部まで凝っている。前作から続投するジョン・ワッツ監督のかけ声とともにカメラが回ると、モーターによってタンクの水に波が沸き起こり、橋のたもとにいたピーターや親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)、MJ(ゼンデイヤ)らが、見えない敵を見上げながら叫び声をあげて逃げ出す。クリーチャーはすべてCGで作られるため、かなりスペクタキュラーなシーンになりそうだ。

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