福山雅治、クラシックギターに初挑戦!「マチネの終わりに」メインテーマを自ら演奏

映画.com / 2019年6月18日 5時0分

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 [映画.com ニュース] 歌手で俳優の福山雅治が、主演最新作「マチネの終わりに」でクラシックギターに初挑戦していることが明らかになった。福山は、劇中で使用される映画のメインテーマ楽曲「幸福の硬貨」を自らの手で演奏する。

 クラシックギターの演奏は人生初となった福山は、日本を代表するクラシックギター奏者の福田進一からアドバイスを受け、約3カ月間にわたり猛特訓。ふだん使っているアコースティックギターやエレクトリックギターとは全く違う演奏方法に「とても苦戦した」そうだが、福田氏が舌を巻くほど「転生の音楽家としての勘の良さ」で技術を習得してしまったという。

 福山が劇中で演奏するメインテーマ楽曲「幸福の硬貨」は、「昼顔」「アマルフィ 女神の報酬」など数々の映画サウンドを手がけてきた菅野祐悟が、今作のために書き起こしたオリジナル楽曲だ。主人公の蒔野聡史がギターを好きになるきっかけとなった曲で、デビューコンサートで演奏するほど思い入れが強く、そのコンサートを石田ゆり子演じる小峰洋子が偶然鑑賞していたという、ふたりの“出会い”の曲となる。

 福山は、今回の挑戦は大きな学びとなったと語り「福田さんのアドバイスのもと、クラシックギターの弾き方、押え方を学べたことで、自分の音楽にフィードバックするものがたくさんありました。『クラシックギターでの弾き語り』という演奏スタイルも、さっそくライブに取り入れさせていただいております」と胸中を明かす。そして、「これからの音楽人生でクラシックギターを演奏する時、蒔野聡史というギタリストはずっと自分と共にいて、同時に競うべきライバルになっていくのだと思います」とコメントを寄せている。

 クラシックギター監修を務めた福田氏は、「この映画で最も重要な音楽は菅野祐悟さん作曲の『幸福の硬貨』です。この哀しさと切なさの中にも、凛とした清々しさを感じさせる旋律を福山さんは見事に演奏されています。その音色は実に温かく人間味にあふれており、やはり福山さんは根っからの音楽家なのだな……と感心させられました」と絶賛している。

 「マチネの終わりに」は、福山が扮する天才ギタリスト・蒔野は自分の音楽を見失うなか、パリの通信社に勤務するジャーナリストの洋子(石田)と出会うところから物語が始まる。強く惹かれ合うなか、洋子に婚約者がいることを知りながらも高まる思いを抑えきれない蒔野は、愛の言葉を告げる。それぞれを取り巻く現実に向き合うなか、2人の間に思わぬ障害が生じ、思いは決定的にすれ違ってしまう。伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行が出演。11月1日から全国で公開。

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