「S.W.A.T.」ジェイ・ハリントン、シェマー・ムーアらキャストは「大家族で戦友」

映画.com / 2019年7月19日 23時0分

――キャストの皆さんでトレーニングをすることもあるのでしょうか?

 「もちろんです! 現実世界のSWAT隊員にすごくインスパイアされています。キャストをトレーニングしてくれるのですが、ある男性隊員は53歳でシェマーよりも大きな体をしていますよ。これがSWAT隊員のリアルなら、私もそれらしく見えないといけないと思っています。キャストだけでトレーニングすることもありますね。ある日、雨で撮影が押してシェマーとトレーニングをしていたら、(タン役の)デビッド(・リム)、(ストリート役の)アレックス(・ラッセル)、リナ、(ルカ役の)ケニー(・ジョンソン)みんなが参加してきて、音楽をかけて笑いながら1時間半くらい体を鍛えましたね」

――シーズン3の制作も決定し、役同様にキャストやクルーの絆も深まっているかと思いますが、撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 「もちろん仕事は一生懸命にやりますが、とてもゆったりしているんです。深い絆があって、本物の大家族、そして戦友といった感じです。雨のなか何時間も銃を構えて過ごしたりすることで、お互いの状態がわかるようになりました。リナが疲れているなとか、アレックスの調子が悪いなとか、肌で感じられるようになったことで、気遣い合っています」

――ディーコンはクールなキャラクターで、表情の演技が印象的です。どんなことを意識していますか?

 「感情をあらわにしないところが、ディーコンを興味深いキャラクターにしていると思います。シーズン2では、そんな彼が溜め込んできた感情を爆発させる姿が見られますよ! 妻が病気になったり、新たに赤ちゃんができたり、家族を養うための金銭問題に悩ませられたり、苦労を強いられるんです」

――ディーコンは、後輩のホンドーがSWAT部隊のリーダーになったことで、悔しい思いもしています。そんなふたりの関係についてはどう思われますか?

 「シーズン2では、そういう感情を乗り越えて、より絆が深まっている感じですね。ディーコンが問題を抱えているときに助けてくれるのは、ホンドーなんです。でも、いつライバル同士に戻るか分からないような関係でもあります」

――仕事をするうえでほとんどの人がディーコンのような挫折を経験し、彼に共感すると思います。ご自身は同じような経験をしたことがありますか?

 「俳優として、挫折感を味わうことはしょっちゅうです。だからディーコンの気持ちが本当によくわかるんです。あとほんの少しで自分の役になったのに、という経験がたくさんありますから。みなさんに伝えたいのは、本当にやりたいことであれば、とにかく諦めないでほしいということ。私は俳優という仕事に就けて幸せです。朝起きて、『ああ、仕事に行きたくない』と、うなだれないで済む仕事に就いている人は、すごく幸運ですよね」

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