草なぎ剛主演「台風家族」映像初披露! 主題歌はフラワーカンパニーズの新曲「西陽」に

映画.com / 2019年8月5日 18時0分

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 [映画.com ニュース]草なぎ剛が主演を務め、市井昌秀監督がメガホンをとる「台風家族」の特報映像(https://youtu.be/i3shmyjsdgM)が、このほどお披露目された。あわせて、4人組ロックバンド「フラワーカンパニーズ」の書き下ろし楽曲「西陽」が主題歌として起用されていることがわかった。

 「箱入り息子の恋」で知られる市井監督が、12年間の構想を経て完成させたオリジナル脚本を映画化。2000万円を奪う銀行強盗事件を起こし、世間を騒がせた鈴木家の父と母。事件後に失踪し、10年を経過したことから、その4人の子どもたちが真夏のある日、財産分与のために仮想葬儀を営むというストーリーが展開する。

 草なぎが長男・小鉄を演じるほか、長女の麗奈役はMEGUMI、三男・千尋役は中村倫也として出演。尾野真千子が「クソ野郎と美しき世界」に続いて草なぎと2度目の夫婦役、榊原るみと藤竜也が両親役、そのほか、若葉竜也、甲田まひる、長内映里香、相島一之、斉藤暁が参加。2月に逮捕・起訴された新井浩文が鈴木家の次男・京介役として出演しているが、再編集を行わず、3週間限定で劇場公開されることが決定している。

 主題歌「西陽」が全編に流れる特報は、「台風接近」というテロップからスタートし、仮想葬儀に集まった一家の遺産争いの様子を活写。「全部俺がいただく」と宣言した小鉄が、騒ぎ立てる家族をバックに「うるせぇ!」と叫ぶシーンに加え、とぼけた様子で「クズでけっこう~」と言い放つ光景を映し出している。

 市井監督からのラブコールを受けた「フラワーカンパニーズ」は、完成前のラッシュを見たうえで楽曲の書き下ろしを快諾。作詞・作曲を手がけたボーカルの鈴木圭介は「オファーを頂いて、ラッシュを1回だけ物凄く集中して見て、その興奮と感触を忘れないうちに曲にしました。歌詞は映画の内容に沿わせ過ぎず、かつ離れすぎないように書きましたが、結果、自分の事を歌ってしまいました。偶然ながら同じ鈴木家だし、監督のOKが出たので大丈夫だったんですよね(笑)?」と語っている。

 一方、市井監督は「『攻めて下さい』。そうお願いしたら、フラワーカンパニーズさんは泥臭く繊細な持ち味を残しつつも、自らの『好き』に忠実な曲を産み出してくれました」と述懐。「それは僕が、自らの『好き』に忠実な映画を作ったことと同じです。主題歌『西陽』が映画『台風家族』とこんなにも溶け合っているのは、そこにあると勝手に思っています」とコメントを寄せている。

 「台風家族」は、9月6~26日の3週間限定で劇場公開。なお、主題歌「西陽」は、「フラワーカンパニーズ」の最新アルバム「50×4」(9月4日リリース)に収録される。

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