ベルリンで賛否両論! ファティ・アキン新作「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」20年2月公開

映画.com / 2019年9月26日 12時0分

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実在の殺人鬼フリッツ・ホンカについての物語 (C)2018 bomberoint. WarnerBros. Ent. photo by Gordon Timpen

 [映画.com ニュース]「ソウル・キッチン」「女は二度決断する」のファティ・アキン監督最新作「The Golden Glove(英題)」が、「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」の邦題で、2020年2月14日に日本公開されることが決定した。

 30代のうちに世界三大映画祭の全てで主要賞受賞という快挙を果たし、前作「女は二度決断する」では、第75回ゴールデングローブ賞外国語映画賞、第70回カンヌ国際映画祭主演女優賞(ダイアン・クルーガー)を獲得したアキン監督。本作では、70年代のドイツ・ハンブルクで起きた連続殺人事件のフリッツ・ホンカについての物語を、同名のベストセラー小説をもとに描きだした。

 主人公は、一見無害で負け犬に見えるフリッツ・ホンカ。夜な夜な行きつけのバー「The Golden Glove」へやってきては、孤独な女性に近づいていた……。第69回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選出され、その衝撃的な内容が話題に。同映画祭で“最も賛否両論を巻き起こした問題作”となった。

 ホンカを演じたのは、舞台を中心にドイツで活躍し、「僕たちは希望という名の列車に乗った」にも出演したヨナス・ダスラー。特殊メイクに毎日3時間をかけ、折れ曲がった鼻、特徴的な斜視、極度に猫背のホンカへと変身し、ユーモラスで人間味がありながらも、見る者を震わせる狂気に満ちた演技を披露。本作の活躍により、バラエティ誌による「注目すべきヨーロッパの若手映画人10人」にも選出されている。

 「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」は、20年2月14日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

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