「パラサイト」名優ソン・ガンホの表情がくるくる変わる!怪演収めた場面写真入手

映画.com / 2019年12月29日 11時0分

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“半地下”に住む一家の大黒柱を演じた (C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

 [映画.com ニュース]第72回カンヌ国際映画祭の最高賞となるパルムドールに輝いたポン・ジュノ監督作「パラサイト 半地下の家族」で主演を務めた韓国の名優ソン・ガンホの場面写真を、映画.comが入手した。失業状態でもなぜか憎めない一家の父親を怪演している。

 “半地下”住宅で暮らす全員失業中の一家の長男が、IT企業を経営する超裕福な一家の家庭教師になったことから、想像を遥かに超える悲喜劇が展開する。韓国では動員1000万人突破、フランスでは160万人を超え、全米では今年公開された外国映画の興行収入第1位に。第77回ゴールデングローブ賞では、監督賞、脚本賞、外国語映画賞にノミネートされた。

 ガンホは「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」に続き、ポン監督と4度目のタッグを組み、全員が失業中という貧しいキム一家の父親ギテクを演じた。その日暮らしの生活でも明るく、息子が裕福なパク家での家庭教師の仕事が決まったときには、素直に期待に胸をふくらませる。妻には尻に敷かれているが夫婦仲は良好で、ダメなところも憎めない魅力がある。

 公開された場面写真は、内職のピザの箱折りに頭を悩ませる表情、家族4人での満面の笑み、しかめっ面の妻とは対照的なヘラヘラした笑みを浮かべる様子など、全9点。半地下から外を眺める少し沈んだ表情や、息子の友人から送られた石を見て考え込む姿が切り取られ、くるくると変わる“九面相”ぶりに驚かされる。物語は予想できない展開へと加速していくが、最後にギテクはどのような“表情”を見せるのか。

 「パラサイト 半地下の家族」はTOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田にて先行公開中、20年1月10日から全国公開。

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