森山未來×北村匠海×勝地涼「アンダードッグ」本予告完成! 主題歌は石崎ひゅーいが担当

映画.com / 2020年10月1日 7時0分

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 [映画.com ニュース] 森山未來、北村匠海、勝地涼が共演し、「百円の恋」の武正晴監督がメガホンをとる「アンダードッグ」の本予告が公開され、シンガーソングライター・石崎ひゅーいが主題歌を担当することが決定。あわせて追加キャストも発表され、水川あさみ、瀧内公美、萩原みのり、冨手麻妙、二ノ宮隆太郎、熊谷真実、風間杜夫、柄本明らが参加していることがわかった。

 本作は、東映ビデオとAbemaTVの共同製作作品。武監督だけでなく、「百円の恋」の脚本家・足立紳、同作のプロデューサー、音楽、撮影、照明、美術が再結集した新たなボクシング映画となっている。スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で“咬ませ犬”として踏み台にされながらも這い上がろうともがく崖っぷちボクサー・末永晃(森山)、過去に秘密をもつ若手ボクサー・大村龍太(北村)、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑む芸人ボクサー・宮木瞬(勝地)のドラマが、リング上で交錯していく。

 予告編は、晃、龍太、宮木ら3人の負け犬たちのそれぞれの理由を活写。また、晃と龍太にとって、2人の対決が前に進むために避けて通れない闘いであることを表した感涙の仕上がりになっている。中盤から流れるのは、書き下ろし主題歌「Flowers」。石崎が紡いだ歌詞と歌声は、男たちが繰り広げる激闘の余情となって心に突き刺さり、ルーザーたちのドラマをより一層盛り上げている。

 石崎は「現場で監督とお話させて頂いた時、印象的だったのが『普通だったら映画の主人公になり得ない、世間の誰にも相手にされない奴がクライマックスにリングの上で光を浴びるストーリーを作りたい」と仰っていた事でした」と述懐。「自粛期間中、スーパーと家との往来の日々の中、ひび割れたコンクリートから不格好な姿で咲いてる花を見つけました。その姿が、まるでこの物語の登場人物達のようだと感じたんです。この歌は『僕』の歌じゃなくて『僕ら』の歌です。『アンダードッグ』というリングに立たせて頂いた事、そして一緒に戦える事に心底興奮しています」と話している。

 武監督は「ボクサーという非情の世界の住人を花に例えた詩情に感銘を受けた」「この映画によって名曲が生まれたことに誇りを感じる。映画創りが才能との邂逅の場であることを強く再認識できた。幸運である。只々感謝しかない」と楽曲を絶賛。一方、佐藤現プロデューサーは「石崎ひゅーいさんなら、地べたでもがきながら生きる者たちの心情を、俯瞰から見下ろすのではなく同じ眼線から表現してくれるのではないかと思い、書き下ろしをお願いしました。そして出来上がった『Flowers』は、まさに主人公たちの心の叫びであり、魂を燃やして生きようと思わせてくれる力強い歌でした」とコメントを寄せている。

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