「ベルセルク」30周年で初原画展「大ベルセルク展」開催決定 CFリターンには「ドラゴンころし」も

映画.com / 2020年10月28日 22時30分

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詳細は12月上旬頃に発表予定

 三浦建太郎氏が「ヤングアニマル」(白泉社刊)で連載中のダークファンタジー漫画「ベルセルク」の30周年を記念し、初の単独原画展となる「大ベルセルク展」の開催が決定した。池袋サンシャインシティ 展示ホールAで2021年1月30日~2月15日に行われる。国内各地への巡回も計画されている。

 全世界シリーズ累計発行部数4000万部を超える同作は、剣と魔法の世界を舞台に、大剣「ドラゴンころし」を携えた「黒い剣士」ことガッツが、超越的存在「ゴッド・ハンド」への復讐を果たすべく、彼らの配下である怪物「使徒」を狩りながらさすらう姿を描く物語。97年に「剣風伝奇ベルセルク」としてテレビアニメ化されており、2016~17年にも新テレビアニメ版「ベルセルク」全2期が放送された。12~13年には「黄金時代篇」3部作が劇場アニメ化もされた。

 「大ベルセルク展」では、連載当時の直筆原稿やカラー原画など200点以上を披露。作中のできごとや主要キャラクターの動向を原画と年表パネルで振り返る「ベルセルク年代記」、単行本の表紙原画を一挙公開する「カバーアートコレクション」、作中の名ゼリフや名場面の原画展示、作中名所のジオラマをはじめとした立体物展示など、さまざまな企画が行われる。

 同展の開催決定を受け、三浦氏は「アニメと白泉社関連のイベント以外は、10周年、20周年どころかサイン会の一つすらすっとばしてここまで来てしまいました。ツイッターもブログもない、現代の漫画家としてどーなのよ、と言われてもやむなし」とこれまでの道のりを振り返りつつ、「ですが今回の30周年は一味違います。溜まりに溜まった原画の展示もさることながら、ベルセルク愛をこじらせたスタッフ一同の手により、楽しい“蝕ランド”が具現化しそうです。コロナ禍の厄払いに“彼なりし亜の刻(とき)、亜なりし彼の地へ”みなさまお誘い合わせの上お越し下さい」と呼びかけている。

 当日窓口チケットは2000円、音声ガイドは700円。特典付き前売りチケットの発表も予定されており、詳細は12月上旬頃に発表予定。

 また、ガッツと深い因縁で結ばれた好敵手“不死者”ゾッドの使徒形態を、ほぼ等身大サイズで再現した巨大像を制作し、会場に展示することを目的とするクラウドファンディングもスタート。目標金額は1000万円で、100万円コースのリターンには全長2.3メートルに及ぶ「ドラゴンころし」のレプリカも含まれている。

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