小栗旬の悩ましい“未解決”とは? 星野源は新作ドラマのダンスに苦戦

映画.com / 2020年10月30日 20時3分

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 小栗旬と星野源が映画初共演を果たした「罪の声」が10月30日、全国344館で封切られた。ふたりは、共演の松重豊、市川実日子、土井裕泰監督とともに、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。

 この日は、全国111館に生中継されての舞台挨拶となったが、原作者の塩田武士氏が京都府内の劇場で鑑賞中だと明かされた。すると小栗は「これ、どうなんでしょうね。身を潜めているんだろうか……。もしくは、『私が塩田です!』とか名乗り出たりするのかな」と笑うと、星野は「やりかねないよねえ」と同調し相好を崩した。

 今作は、昭和史における衝撃の未解決事件として日本中を震撼させた企業脅迫事件が題材となっている。大日新聞・文化部記者の阿久津英士(小栗)が時効になった未解決事件を追う社会部の特別企画班に組み込まれ、取材を重ねる毎日を過ごす一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は家族と幸せに暮らしていたが、父の遺品の中から古いカセットテープと手帳を見つける。「俺の声だ……」。それは、あの未解決事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープの声と全く同じだった。やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。

 土井監督は、「原作のテーマはひとつではなく、受け取り方はさまざま。塩田さんが原作を書かれた動機は、子どもがこういう事件に巻き込まれると社会から希望が失われるということ。それだけはきっちり伝わるようにしたかった」と明かした。また、作品のテーマと重ねて「自分の中で未解決なこと」を披露することになると、本編で重要な役割を果たした宇野祥平と食事に行ったことを明かした。

 「宇野さんはとっても大事な役で、すごく体重を落として現場に入ってくれたんです。ただ、シーンがとびとびで、その体形を1カ月キープしてもらうことになった。申し訳なくて、終わったら美味いもんを食べさせてあげたいと思っていた。一昨日、やっと連絡出来て、一緒にご飯を食べてきました。未解決だったことが、やっと解決できた」

 この話を嬉しそうに聞いていた星野は、現在撮影中の主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」に関する話題を提供。「あるダンスを踊らないといけないんですが、全然覚えられないんです。前と同じなんですが、ちょっと増えていて……。数日後に撮影なので、頑張ります」と苦戦中の“未解決事案”を吐露。横で大笑いしていた小栗は、「僕はなんでこんなに厚いジャケットを着てきちゃったんだろう。もの凄いあつくて……、それがいま解決したいことです」と場内を盛り上げ、オチをつけていた。

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