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リム・カーワイ新作「カム・アンド・ゴー」11月19日公開! アジア9カ国・地域から集結したキャストが競演

映画.com / 2021年9月2日 9時0分

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(C)cinemadrifters

 “旅する映画作家”リム・カーワイ監督の最新作「COME & GO カム・アンド・ゴー」が、11月19日から劇場公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと、リム監督、キャスト陣のコメントが披露された。

 リム監督は、大阪を中心に活動を続けている中華系マレーシア人。これまで北京で「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」、香港で「マジック&ロス」、バルカン半島で「どこでもない、ここしかない」「いつか、どこかで」を製作・監督。ほぼ即興で演出するというスタイルを貫いている。

 新作「COME & GO カム・アンド・ゴー」では、中国、香港、台湾、韓国、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ネパール、日本の9カ国・地域の人々が、頭上の飛行機が鈍く光を放つ大阪の空の下、平成から令和に変わった“今の日本”でサバイブするリアルを映し出した作品。「新世界の夜明け」「恋するミナミ」に続き大阪で撮影を行い、第33回東京国際映画祭、ジャパンカッツ2021オフィシャルセレクションに選出されるなど、各国映画祭に招待されている。

 出演は、日本から千原せいじ、桂雀々、渡辺真起子、兎丸愛美、尚玄などが参加。アジアからは、ツァイ・ミンリャン監督作品で知られるリー・カンションがAVオタクの観光客役として参加し、ベトナムのトップ・スターとして知られるリエン・ビン・ファット(「ソン・ランの響き」)、マレーシアの国民的スターJC・チー、ネパールで絶大なる人気を誇る民謡歌手モウサム・グルン、日本・ミャンマー合作ドラマ「My Dream My Life」のナン・トレイシーなど、国籍を超えたオールキャストが勢揃いしている。

 「COME & GO カム・アンド・ゴー」は、11月19日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。リム監督らのコメントは、以下の通り。

【リム・カーワイ】

 2019年、平成最後の一ヶ月と少し。ちょうど令和という年号が発表された前後、桜が咲いていた大阪で撮影しました。

 その間に、一年半以上続くコロナ禍があって、いまだに終息せず、大変な世の中ですが劇場公開が決まって感無量です。

 近くですれ違ったり、どこかで偶然に交差したりしているにもかかからず、それぞれの生活の問題が精一杯で、お互いの存在に気付いたり、関心を持ったりする余裕がなくなっていることがテーマの、このアジア9カ国・地域の豪華キャストが一斉に集まって出演した本作。国境を自由に行ったり来たりできる世界を前提としていたけれど、コロナ禍によって激変した今の世界にも様々な示唆を与えてくれるのではないかと信じています。そして、彼らがいかに日本でサバイブしてゆくか、ぜひこのドキドキ、ワクワク、ノンストップの、未だかつてない群像劇を、強い関心を持って見て頂けたらと願います。

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