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濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」、ゴッサム賞最優秀国際映画賞を受賞 「胸がいっぱい」

映画.com / 2021年11月30日 13時50分

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ゴッサム賞最優秀国際映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」 (C)2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会

 第31回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード(通称「ゴッサム賞」)授賞式が11月29日(現地時間)、米ニューヨークで行われ、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」(公開中)が最優秀国際映画賞に輝いた。

 ゴッサム賞は、米独立系映画の製作に携わる人々を支援するインディペンデント・フィルムメーカー・プロジェクト(IFP)主催の映画賞で、主に米北東部で製作されたインディペンデント作品が対象となる。

 「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された同名短編を映画化したもの。舞台俳優で演出家の家福悠介(西島秀俊)は、脚本家の妻・音(霧島れいか)と幸せに暮らしていたが、音はある秘密を残したまま他界してしまう。2年後、喪失感を抱えながら生きていた家福は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさき(三浦透子)と過ごすなかで、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。

 授賞式に参加した濱口監督は、驚きを口にしつつ、「この物語を与えてくれた村上春樹さんに感謝します。村上春樹さんの世界を表現するということが、自分にとって新たなチャレンジになりました」「この映画を作らせてくれたプロデューサーたち、素晴らしい演技を見せてくれた役者たち、役者たちの演技を最高の環境を作って助けてくれたスタッフたちにも感謝します。胸がいっぱいです。ありがとうございました」とコメントしている。

 本作は、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本映画では初となる脚本賞ほか全4冠を獲得。第94回米アカデミー国際長編映画賞部門の日本代表作品に決定した。今後、「ドライブ・マイ・カー」を含めた各国の代表作品のなかからノミネート5作品が選定され、2月8日(現地時間)に発表される。

 濱口監督のコメント全文は以下の通り。

 本当にありがとうございます。驚いています。この物語を与えてくれた村上春樹さんに感謝します。村上春樹さんの世界を表現するということが、自分にとって新たなチャレンジになりました。

 そして、いままで自分が描いたことがないような物語を描くことができたと思っています。

 いままさにニューヨークでもやっています。ぜひここにいる皆さんも見ていただけたら嬉しいです。その配給を可能にして私をここに呼んでくれたSideshowとJanus Filmsにも感謝します。

 そしてこの映画を作らせてくれたプロデューサーたち、素晴らしい演技を見せてくれた役者たち、役者たちの演技を最高の環境を作って助けてくれたスタッフたちにも感謝します。胸がいっぱいです。ありがとうございました。Thank you very much!!

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