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「青春18×2」×ミスチル、主題歌スペシャル映像公開! 藤井道人監督「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」

映画.com / 2024年4月23日 4時0分

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5月3日より全国公開 (C)2024「青春18×2」Film Partners

 「Mr.Children」が主題歌を手掛けた藤井道人監督による日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」の主題歌スペシャル映像(https://youtu.be/nhu5b0qZxDY)が公開された。「Mr.Children」による書き下ろし主題歌「記憶の旅人」に乗せて、日本と台湾の壮大で美しい風景とともに、心揺さぶるラブストーリーが映し出される。

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を、「余命10年」「パレード」の藤井監督が映画化したもの。一組の男女が織りなすラブストーリーを、日本と台湾、18年前と現在を行き来しながら紡ぐ。台湾の人気俳優シュー・グァンハンと清原果耶が主演を務めた。

 3月14日に世界最速公開された台湾では、公開1カ月で観客動員30万人、興行収入7000万NTDを突破し、2024年に台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバーワンを記録。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ベトナムでも公開を迎え、ベトナムでは先行上映を含む10日間で30万人以上を動員。今後も韓国、カンボジア、中国大陸など10以上のアジア各国・各地で劇場公開が控えている。

 始まりは、18年前の台湾。カラオケ店でバイトをする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出会い、恋心を抱く。しかし、アミが突然帰国することになり、ふたりはある約束を交わす。そして時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手に取る。初恋の記憶がよみがえり、ジミーはあの日の約束を果たそうと、彼女が生まれ育った日本への旅を決意する。

 主題歌を手掛けた「Mr.Children」は、藤井監督が10代から愛聴する憧れのバンド。「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」という藤井監督からのラブコールでタッグが実現した。脚本に共鳴した桜井和寿が異例のスピードで制作し、クランクイン前には楽曲が完成。ジミーとアミの物語を凝縮したような歌詞と、温かくも切なさの滲む音楽で物語を彩る。

 桜井は「こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです」とコメント。ジミー役のシュー・グァンハンは「はじめの一音を聴いた途端に鳥肌が立ちました! 本当に気に入っています」と感想を語り、アミ役の清原も「私自身もエンドロールで主題歌を聞いた時に“なんてこの作品に寄り添ってくれる歌なんだろう”とすごく心に染みたのを覚えています」と振り返った。

 映像は、ジミーとアミが「帰らないで」「約束しよう」と別れを惜しむように語りかけ合うシーンで始まり、18年前、台湾の高校生ジミーと日本から来たアミが偶然出会い、徐々に惹かれ合う様子、そして36歳になったジミーがアミから届いた絵ハガキを手に日本での一人旅に出る様子が交互に映し出されていく。

 そして、「どうしてあの時行かせてしまったの? 柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる」という歌詞とともに、アミとジミーの別れや、アミが描いた絵本を読みながら大粒の涙を流すジミーの姿が描かれる。アミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に日本で一人旅に出たジミーは、旅の途中で出会う様々な人々との交流を通してアミとの記憶をひとつひとつ拾い集めていく。

 「青春18×2 君へと続く道」は5月3日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

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