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JO1×FANTASTICS「逃走中 THE MOVIE」“命懸けのゲーム”に迫る現場レポート メイキングカット&新場面写真も

映画.com / 2024年4月30日 20時0分

 現場では、涙を流すシーンで悩んでいた中島に、西浦監督が「考える時間をあげるから気持ちの部分をまず作ったほうがよい」とアドバイスする場面も。中島は西浦監督と入念に相談し、10分ほどかけて気持ちを作り撮影に挑んだ。

 張り詰めた空気の中で撮影された「生贄ゲーム」のシーンでは、木全が西浦監督に積極的に質問し、教わったポイントを台本にメモ。自主的にセリフの掛け合いを練習するなど、ベストな芝居を模索していた。

 西浦監督はキャストたちにセリフの表現の仕方や体の動かし方、芝居のタイミングなどを事細かに説明しながら撮影を進行。キャストが疑問に思ったことは、まず本人に考えさせ、自分で答えに辿りつけるよう導いた。キャスト陣はそんな西浦監督に対して、「アドバイスがすごい的確でしたし、時々一緒にふざけてくれたりすることもあって、どこか優しいお父さんのような存在でした」(木全)、「良いところはちゃんとほめてくださいますし、本当に寄り添ってくれる人だと思います」(金城)、「素直に監督のご意見を言ってくださるし、逆に自分の希望もしっかり受け止めてくださって、お互い高めあってやらせてくださった」(瀬口)と感謝。撮影を通して強固な信頼関係を築き上げた。

 各々が真摯に役に向き合うなか、「JO1」と「FANTASTICS」のメンバー同士、空き時間には「写ルンです」を使用して写真を撮り合うなど仲睦まじい様子を見せ、西浦監督からも「どんだけ仲良しなんだよ(笑)」と突っ込まれていたという。

 「JO1」の川西は「逃走中ファンの方も、逃走中をまだ知らないという方も楽しめる、スリルを味わえる作品になっています」、「FANTASTICS」の佐藤も「観て後悔はさせません! ぜひ、逃走中の映画を楽しんでいただければと思います」と語り、2つのグループがどのような活躍と化学反応を見せてくれるのか期待が高まる。

 「逃走中 THE MOVIE」は7月19日より全国ロードショー。

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