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サルゴリラ、「猿の惑星 キングダム」吹替版への参加を告白 竹内力ら日本版声優陣が大ヒットをお祝い

映画.com / 2024年5月16日 17時0分

 ある重大な秘密を抱えた人間の女性・ノヴァを演じた小松は、「人間の存在が変わってきているシリーズの中で、本作では人間は退化しているんです。その中でもノヴァは賢い人間なので、彼女の目線から感じられる知性を大事にして演じました」とこだわりを明かした。

 お笑いコンビ「サルゴリラ」の児玉と赤羽も駆けつけ、「名前だけで呼ばれました、ラッキー登壇です!」とあいさつ。映画の感想を聞かれた赤羽は「めちゃくちゃ面白かったです。このシリーズ自体観たことがなくて本作が“初・猿の惑星”になったのですが、すんなり観れましたし、もちろんシリーズファンの方はさらに楽しめる作品だなと感じました」と熱く語った。

 さらに、児玉は声優として参加していたことを明かし、「ノアが卵を持って帰る映画冒頭のシーンで『ウォウウォウ』って言っています(笑)。探してください」とアピール。竹内は「素晴らしいお芝居だったと思います。冒頭シーンなのでぼーっと観ててよくわからなかったのですが、卵役でしょ?」と突っ込み、会場の笑いを誘った。

 松岡は映画について、「主人公・ノアと一緒にどんどん理解していく作品だと思っています。ノアが一歩ずつ進み困難を乗り越えていくごとに、伏線を回収して、ノアと同時に楽しめる作品になっていると思います」と見どころを語り、小松も「リブートシリーズの主人公・シーザーの伝承を受け継ぐものと、シーザーを知らないものの間で、どうその伝承を受け取っていくのかというところが、個人的に深いと思いました。ある意味人間の歴史もそうなんじゃないかと浮かぶシーンもあり、グッときました」とコメント。

 竹内も「世界各国で起きている戦争やコロナ、地球温暖化などへの教訓的なメッセージが散りばめられている作品になっています」と話し、最後はプロキシマス・シーザーの決めゼリフ「なんて素晴らしい日だ~!」でイベントを締めくくった。

 「猿の惑星 キングダム」は全国公開中。

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