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トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」第1~3作、金曜ロードショーで3週連続放送!

映画.com / 2024年5月17日 6時0分

 そして、最高時速300キロ以上で疾走するロンドン―パリを結ぶ超高速鉄道「TGV」の屋根で繰り広げられるバトルシーンも、本作のクライマックスとなっている。

 監督「キャリー」「ミッドナイトクロス」などのホラー、サスペンス映画や、アル・パチーノ主演の「スカーフェイス」、ケビン・コスナー、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・コネリーらが出演したアル・カポネの最期を描いた超大作「アンタッチャブル」などを手掛けたブライアン・デ・パルマ。共同脚本には「ジュラシック・パーク」「スパイダーマン」「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」のデイビッド・コープと、ロマン・ポランスキー監督の「チャイナタウン」でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞したロバート・タウン。共演は、ジョン・ボイト、ジャン・レノなど。

【「M:I-2」6月14日 午後9時~11時29分 ※35分枠拡大/本編ノーカット】

 全世界興行収入で5億4500万ドルを突破し、2000年No.1の大ヒットを記録した作品。日本国内でも102億円の興行収入で、その年のNo.1ヒット作品となった。

 本作では悪に転じた元エージェントが、恐ろしい生物兵器・殺人ウイルス“キメラ”を強奪。イーサンは、殺人ウイルス兵器の使用を阻止するべく、首謀者を追って世界各地を飛び回る。

 監督は、アクション表現の独特の映像美から「バイオレンスの詩人」とも呼ばれ、クエンティン・タランティーノ監督やマーティン・スコセッシ監督からもリスペクトされるアクション映画の巨匠ジョン・ウー。前作よりも大幅に盛り込まれたアクションシーンは、ジョン・ウー監督ならではのこだわりが確認できる“最大の見どころ”となっている。脚本は、前作で共同脚本を担当したロバート・タウンが単独で担当。

 イーサンの相棒を務めるスゴ腕の女泥棒・ナイア役は、かつてクルーズと「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で共演し、後に「クラッシュ」で英国アカデミー賞・助演女優賞を受賞するタンディ・ニュートン。殺人ウイルス“キメラ”の奪還を命じるIMFのイーサンの上司、スワンベックには、名優アンソニー・ホプキンス。前作でもイーサンと手を組んだ天才ハッカー、ルーサーを演じるビング・レイムスは本作でも引き続き出演する。

 セーフティ・ネットを使わず、高さ30メートル以上の断崖絶壁に腕だけでぶら下がるという、見ている方が目が眩みそうな超危険なフリークライミングのシーン(場所はデッドホースポイント州立公園)、ヘリコプターからビルに潜入するために屋上の天窓にダイビングするスリル満点のシーン、クライマックスの2台の大型バイクでバトルを繰り返しながら疾走するシーンなど、スタントマンを使わない「ノンスタントアクション」は、クルーズ自らがプロデューサーを務める本シリーズだからこそ実現できたものだ。

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