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北村匠海&オズワルド、「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」のゲスト声優に決定

映画.com / 2024年5月20日 8時0分

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(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024

 北村匠海とお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介と畠中悠が、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」のゲスト声優を務めることがわかった。

 2023年に公開された初の3DCG映画「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司」が興行収入24億7000万円を突破し、シリーズ史上No.1の記録を達成するなど、長きにわたり人気を博してきた「映画クレヨンしんちゃん」。シリーズ第31弾となる本作では、現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れ。シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情が描かれる。「デュエルマスターズ」シリーズの佐々木忍が監督、「クレヨンしんちゃん」のテレビアニメシリーズにも参加しているモラルが脚本を担当する。

 ゲスト声優に決定した北村は、「『クレヨンしんちゃん』は映画が公開されたら家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした」とコメント。さらに、「お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、『ビリー』という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました」と明かす。

 北村が声を担当するのは、恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリー。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころだ。

 「オズワルド」の伊藤は、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤役で参加。畠中は“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウ役を演じる。

 伊藤は「年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごく嬉しいですね。初めて、『もしかしたら売れてんのかな?』って思った瞬間です」と喜びを語る。畠中も「『なんで僕らなんだろう?』と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね」とコメントを寄せた。

 「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」は、8月9日公開。北村と「オズワルド」の伊藤と畠中のコメント全文は以下の通り。

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